助けたキツネが離れなくなってしまって、それ以来どこへ行くにもいつも一緒。
netgeek 2016年5月6日
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アイルランド東南部にあるキルケニー州在住のPatsy Gibbonsさんはある日、傷ついて捨てられている2匹のキツネを助けたところ、それ以来2匹はGibbonsさんから離れなくなってしまった。
参考:This Man Rescued These Foxes And Now They Won’t Leave His Side
2匹の名前はグラニーとミニー。2匹はGibbonsさんの献身的な看病のかいあってすっかり回復したが、元気になった後も自然に戻ろうとはせずにGibbonsさんのそばを離れなくなった。
▼Gibbonsさんが大好きでしょうがないという様子のグラニーとミニー。こんなに懐くなんて素敵。
▼Gibbonsさんとグラニー、ミニーが一緒に歩く姿は地元の子供達の注目を集めて、小学校に招待されたこともあるという。
▼Gibbonsさんは世界中の人からキツネの世話の仕方を聞かれるようになったとコメントしている。
▼「僕はキツネの飼育の専門家じゃないし、今もかれら2匹から教えてもらっているところだよ。でもただの素人としてで良ければ、喜んでアドバイスするよ。」
▼謙虚でとても素敵なGibbonsさん。キツネを抱いている様子から愛情が伝わってくる。
▼2匹を抱えて歩くのはとっても大変そうだが、全く嫌そうな素振りを見せない。
▼愛情のある飼い主に拾われて本当に良かった。
▼リードを使ってお散歩中。これなら周りにも迷惑がかからなくて安心だ。
▼Gibbonsさんの背中に乗る小さな相棒。
みんなで寄り添って歩く姿は何とも微笑ましい。自然に帰るよりも一緒にいる方を選ぶとは、2匹はGibbonsさんをとても信頼していて大好きなのだろう、見ている方まで仲のよい雰囲気が伝わってくる。これからも末永くお幸せに!