3月に運転再開された山手線の新車両デザインが分かりづらいと批判が集まる
netgeek 2016年4月14日|
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昨年から導入された山手線の新車両「Ｅ２３５系」のデザインに対する批判がTwitterに投稿され話題になっている。新車両は昨年の１２月に導入されたが、車両トラブルのため３月の初旬まで運転を取りやめていた。
東京、新宿、池袋、品川など山手線が止まる駅は、ホーム数が多く駅の構内が入り組んでいることが多い。せめて車両くらいは分かりやすくあって欲しいものだ。特に海外からの観光客は色をたよりに電車を探す人も多いだろう。東京オリンピックへの期待を込めた新車両導入だったのだが、分かりづらいとの指摘が寄せられた。
▼ドアが閉まっている状態ならば、山手線の黄緑が良く見えるのだが…。
▼ドアが閉まるとほとんど見えなくなってしまう。
▼分かりやすさは安全性にもかかわる大事な要素だ。
▼順次設置されているホームドアを意識したデザインという指摘。
▼電車は重要なライフラインなので、分かりやすさは大事にして欲しい。
▼ちなみに今までの車両「E２３１系」の方がホームドア越しでも分かりやすい。
▼ただ否定的な意見が多い外装に対して、「内部はかっこいい」など肯定的な意見が多い。
▼内部は今まで広告を掲載していた部分に液晶が増えたようだ。
山手線は、東京オリンピックが開催される２０２０年までに「Ｅ２３５系」に置き換わる予定だという。オリンピックに向けて海外からの利用者が増えることが予想され、ただでさえ飽和状態の東京の電車がさらに混雑することになる。新車両が混乱を招かないと良いのだが。
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