【衝撃】就活の合同説明会でヤバすぎるビラを配る不動産会社が登場
netgeek 2016年3月5日|
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誰もが驚く不動産会社のビラをご覧あれ。
▼どうやらFラン（定員割れなどで偏差値がつかない大学）の学生をターゲットにしているようで、学歴関係なく高年収がもらえるとアピールしている。
▼なんと社員の平均月収は125万円だという。詳しく話を聞きたいという人は30分の説明会に参加してほしいということで、宣伝のためにこのビラをつくったものと思われる。
しかし本当にお金の話しかしておらず、また、「ざまぁ～」「Fラン」などと品のない言葉を使うあたり、もはやブラック企業を通り越して違う次元にいってしまっている気がする。宗教ともまた違うので何か新しいネーミングが必要だ。
この画像をアップした男性は人事担当者の態度も悪かったと暴露する。
きっと金に釣られて入社してしまう学生もいるのだろう。限りなくヤバイ雰囲気のブラック臭が漂う。不動産は客を騙すことが儲けに繋がるという事情もあり、胡散臭い会社が多いのもまた確かだ。
過去には日本エスリードがえげつない採用キャンペーンを実施して騒ぎになったこともあった。
参考：マンション販売日本エスリードの求人サイトが挑発的すぎると話題に！！
「俺ら4人の年収合わせて8000万円超」と、合わせる意味が分からないこのキャッチフレーズは良くも悪くも覚えているという人が多いのではないだろうか。皆、揃いに揃って金が好きそうな顔つきでギラギラした目つきをしているのが特徴的だ。
さて、冒頭の頭の悪そうなビラを配っていたのは一体どこの会社なのか。「平均月収125万円」で検索したところ1社だけヒットした。
大阪府の株式会社NITTO（資本金5000万円、塩塚隆利代表）は2011年に設立されたばかりの会社で2014年時点では売上61億円。各求人サイトでは「平均月収125万円です」などとひたすらお金のことをアピールしていた。事業としては投資用のマンションを販売しており、人海戦術で電話をかけまくる営業マンが必要なようだ。
▼NITTOがリクナビに載せていたメッセージ。こちらもすでに学歴が劣っていることを前提にしている。
▼月収ランキング。すごい金額だ。
ビラやウリ文句の下品さはともかく、結果を出せば高待遇が得られるというのは事実かもしれない。不動産営業の世界は今、NITTOと日本エスリードが札束で叩き合う局面に入った。
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