女子高生社長の椎木里佳、自著に100件もの最低評価がつく中で資本金を45万円から1000万円に増資して女版ホリエモンの風格を漂わせる
netgeek 2016年2月17日
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以前の記事:【炎上】女子高生起業家・椎木里佳(株式会社AMF)が他社HPのソースコードを丸パクリして非難轟々
椎木里佳社長といえば、新しくリリースしたアプリ「ミルピク」のHPがはてなブックマークのニュースアプリの丸パクリと判明して炎上したばかり。
ソースコードを見れば絶対に言い逃れできないレベルのパクリで、盛大に非難の声が集まった。その後、椎木里佳社長は即座にHPを閉鎖し、丁寧に謝罪。問題を起こしたのはあくまで外注先で経営者としての対応には問題はなかったものの、ちょうど出版したばかりのレビューに最低評価が集まることとなる。
かつてここまで評判が悪い書籍があっただろうか。なんと最低評価が100件を超えてしまった。
書籍「女子高生社長、経営を学ぶ」は東証マザーズ上場企業、株式会社ディー・エル・イーの社長である椎木隆太氏も著者に名を連ねており、周囲からは「親の金で経営ごっこしているだけ」「親の操り人形」「本の中身がスカスカ」「文章が稚拙」「参考にならない」などとバッシングされていた。もはやここまで荒れてしまっては本の売れ行きは落ちる一方に違いない。
さて、そんな逆境の中で椎木里佳社長は2つのサプライズをドーンと発表する。
▼1つ目は資本金を45万円から1000万円に増資するというもの。これはすごい。
本日2月14日で弊社株式会社AMFが3周年を迎えました。
中学生から始めた会社も早くも4年目。
そして本日資本金を45万円から1000万円に増額したことを報告いたします。
まだまだこれから、最年少上場目指して、がむしゃらに挑みます。 pic.twitter.com/QUBROmcG4j— 椎木 里佳【著書重版決定しました】 (@rikashiikiamf) February 13, 2016
自ら稼いだ自己資金なのか、それとも父親あるいはベンチャーキャピタルなどから出資を受けたのかは不明。仮に第三者の出資だとしても、会社の将来性を高く評価してもらったということなのでいいニュースであることは違いない。
▼2つ目は大学合格が決まったというニュース。
【ご報告】大学推薦が決まりました。
— 椎木 里佳【著書重版決定しました】 (@rikashiikiamf) February 15, 2016
大学は公開されていないが、Twitterでは「慶應でしょ?」という声が散見された。そういえば、椎木里佳社長と仲がいいTehuはすでに慶應SFCに推薦で入学している。きっと4月からは「女子大生社長」と肩書を変えて活動していくのだろう。
どんなに批判されても異常に強いメンタルでブルドーザーのように突き進む姿はどこかホリエモンこと堀江貴文氏を彷彿とさせる。
自己顕示欲が強く、積極的にメディアに出演しようとするところもよく似ているではないか。事業の中身はまだまだ青二才と指摘されることはあれど、同級生と比べると一歩も二歩も先を行っていることは間違いない。今後素晴らしいプロダクトを世に生み出し、消費者を喜ばせてくれることを期待したい。
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