フットボールアワーの岩尾がぼったくり洋食店のスカスカしょうが焼き(1470円)を告発
netgeek 2016年1月12日
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1/10、20時、普段はのんびりとした平和なツイートを流す岩尾が珍しく怒り心頭で猛抗議する姿勢をみせた。どうやらふらっと入った中野の洋食店で納得いかないことがあったらしい。
添付されていた画像には、どこか一時期大炎上したスカスカおせちを彷彿とさせるようなしょうが焼き定食が写っていた。量が少なく、そしてなにより盛り付けが下手すぎるではないか。これが1,470円とはついネットで愚痴りたくなるのも分かる。この程度ならせいぜい500円以下といったところが相場であろう。
この怒りの告発にはTwitterで同情の声が集まり、そもそもしょうが焼きに使う肉はもっと分厚いはずという指摘も飛び交った。店側は顧客を大事にしなくとも、都心であればバカな客が迷い込んでやってくるので強気の値段設定をしたほうが儲かるということか。ここで改めて以前netgeekで取り上げたひどい料理を紹介しておこう。
▼バードカフェのスカスカおせち。見本の写真とは全然違うものが届いたと大騒ぎに。
参考:スカスカおせち事件を起こしたバードカフェの水口憲治社長がメディアに初登場。事件の真相を語った
▼ワタミが経営する居酒屋「坐・和民」で出てきた太刀魚のカルパッチョ(760円)。ほそほそカルパッチョに改名してはどうか。
参考:【スカスカおせち再来】坐・和民に行ったらほそほそカルパッチョが出てきた…なんじゃこりゃあああああ(白目)
さて、フットボールアワー岩尾が訪れた店は一体どこだったのか。調査を開始したnetgeek編集部は若林健太郎なる人物が中野のレストラン「ちぇっく」に同じレビューを投稿しているのを見つけた。
▼なんと使われている写真と文章はツイートのものと全く同じ。もしかして本人が…?いや、それともファンの仕業だろうか。
この洋食店「ちぇっく」については食べログ上の口コミ評価は悪く、「二度と行かない」「高すぎ」「強気の価格設定がおかしい」「料理が薄っぺらい」「味が変だった」などというコメントが散見された。確かにメニューを見る限り、価格設定はかなりおかしい。
▼東京都中野区中野5-56-7にあるレストランちぇっく
▼ビーフシチュー1,800円、エビフライ1,350円、とんかつ定食1,750円、カニクリームコロッケ定食1,500円。かなり高い。相場の倍の値付けだ。
▼この強気の値段ならば、よほど味に自信があると期待してしまうではないか。
▼しょうが焼き定食(1,470円)も発見。「やわらかくて美味しい豚肉のしょうが焼き」とある。
芸能人が足を運んでつい愚痴を漏らしてしまうお店とはなんとも悲しい。思い切って経営を転換させ、芸能人がTwitterで褒めてくれる味と価格にすれば、むしろそのほうが経営はうまくいくのではないだろうか。今後の改善に期待したい。