とても小さなフクロウがキノコで雨宿り。たった1枚の写真が世界中で大拡散中
netgeek 2015年10月19日
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海外の写真家が撮影した1枚の写真があまりにも美しいとSNSを中心にバイラルしている。海外サイトBored Pandaはカメラマンに直接インタビューも行っているので一部を翻訳して紹介しよう。
参考:Cute Tiny Owl Goes Viral So We Interviewed The Photographer (10 Pics)
今最もインターネット上でシェアされているのはこちらの写真だ。なんとフクロウがキノコで雨宿りをしているではないか。
となりのトトロが葉っぱを傘にしてバスを待っているシーンを思い出してしまった。写真から分かるように、このフクロウはとても小さいのが特徴的だ。
撮影したのは Tanja Brandt さん。このフクロウは彼女が飼っているもので幼い頃のエピソードを語ってくれた。
「今は1歳半になります。6匹姉妹だったんですけど、この子は本当に小さくてなかなか殻を破ることができず、生まれたのも最後だったんです。」
「私は飼っているペットとよく散歩にでかけます。美味しいお弁当を持って冒険のような気分でいくので動物たちもノリノリです」
「いい写真が撮れるのはそういったことが関係しているんじゃないでしょうか。1匹だけ連れて行くと他の子達は嫉妬して『ぼくも外に連れてって!』ってアピールしてきます(笑)」。
Tanjaさんが公開している写真はどれも自然との調和が美しく写ったものばかり。何枚か紹介していきたい。
▼こちらもキノコとの2ショット。「あ、雨やんだかな」。手前のどんぐりもいい感じ。
▼フクロウと水晶球。
▼木漏れ日が優しくフクロウを照らしだす。撮影テクニックが素晴らしい。
▼ばっちりカメラ目線を決めてくれた。
▼暖かい日の光が時の流れを緩やかにしてくれる。
▼さてさて、この写真を撮っているのはというと…。あれ、キミだったのか!?
セルフタイマーを使ったのかな。写真撮影の知識がない人でも一目で息を飲むほど芸術的だと感じられる写真の数々。心が洗われるようだ。