【超朗報】鬼怒川水害で救助隊は猫も救助の対象にしてくれたことが判明
netgeek 2015年9月14日
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北関東と東北地方を襲った豪雨により鬼怒川堤防が決壊し起きた水害について、救助隊が犬だけでなく猫も救助の対象にしていたことが分かった。
netgeekでは以前の記事で、犬を抱えて屋根の上に避難した夫婦に対して、自衛隊員が犬も含めてヘリに乗せてくれる特別措置をとってくれたことを伝えた。
参考:鬼怒川氾濫で犬を助けた自衛隊に「人命優先のルール違反ではないか」と主張する人が登場するも猛反論を受ける
暴れる犬をうまく袋に入れて飼い主と一緒にヘリに乗せる一幕は、そこまでやってくれるのかと思わず息を飲んだ。この機転の効いた見事な対応には中継をみていた多くの人から絶賛する声があがった。さて、それでは他の動物はどうなのだろう…。特に、水が苦手でパニック状態に陥った猫は救助隊が保護の対象にしてくれるのかが心配…。
そんな猫を飼っている人の不安を払拭してくれるような画像がTwitterに投稿され、注目を集めている。なんと救助隊は猫もばっちり助けてくれていたのだ!
洗濯カゴを腕に下げた隊員は洗濯ネットに入れた猫を抱きかかえているではないか。家に取り残された猫を保護するため、ばっちりと装備をもって救助にあたっていたのだ。
ちなみに猫を洗濯ネットに入れるというのは猫を飼っている人の間で有名な猫を大人しくさせる裏ワザだ。Twitterでは「この隊員さんはよく分かっている!」という声が多くみられた。
一説では自衛隊や救助隊は人命優先ということで動物は救助しないという話も飛び交っていたが、ちゃんと保護してくれるということが分かって安心した。動物を飼っている人もこれは心強い。
なお以前、台風で伊豆大島の人たちが避難生活を余儀なくされたときは避難場所でこんな可愛い光景が見られた。
猫もちゃんとした家族の一員ということが認められて嬉しい。動物にも優しい日本を誇りに思う。
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