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鬼怒川洪水が起きたとき動物たちはどうしていたのか。当時の状況が分かる8匹の様子

netgeek 2015年9月11日
 

鬼怒川の堤防が決壊し、洪水が起きたとき、野生動物やペットたちはどうしていたのだろうか。当時の状況が分かる画像を集めてみた。

1.おんぶで避難。

kinugawa_animal (2)

お腹のあたりまで水位が上がってしまった中、犬をおぶって愛犬を避難させる老人。犬は家族だという愛情が伝わってくる1枚。Twitterユーザー「@nortigre」さんがアップした。

【23:15追記】こちらの画像はタイの洪水のときの画像という情報が寄せられました。ご指摘いただいた方ありがとうございました。

2.モグラは右往左往。

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普段は地中にいるモグラもこのときばかりは地上に出てきていた。支柱の上で行き場をなくして右往左往。早く水がひくといいのだが…。

3.家の前にコイが登場。

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Twitterユーザー「@89Shun_0928」さんがアップした画像。どこかの家庭の池で飼われていたコイだろうか。かなり大きくて立派なコイだ。

4.ある女性(@tashiro7mi)は外から聞こえる鳴き声で子猫を保護した。

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黄色い首輪をつけた生後1ヶ月とみられる子猫を保護して現在飼い主を探している。

5.@nebaaaaaaaanさんは会社に出勤したらザリガニの来客に出くわした。

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これはどうしたらいいのだろう。とりあえずお茶代わりに煮干しでも出してみようか。

6.続いてこちらもザリガニ。「オラは洪水になんか負けねえ!」と言わんばかりにハッスルしていた。

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元気玉を集めているみたいだ。激しい水の流れで隣の田んぼから流されてきたのだろう。

7.ある夫婦は柴犬を連れて屋根の上に避難したところ、自衛隊が例外を認めて犬もヘリに乗せてくれた。

jieitai_dog (2)

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自衛隊は通常は人命優先ということで犬は助けないのだが、このときばかりは犬を袋に入れてヘリに運んだ。素晴らしい対応に感謝したい。

8.これで最後。@Ta26610219Ta さんは豊橋市飯村町字西山で流れてきた犬を保護し、飼い主を探していた。

kinugawa_animals_siba

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その後、無事元の飼い主が見つかったとTwitterで報告した。フォロワーからは歓喜の声があがった。

***

黄色い首輪の子猫の飼い主も早く見つかりますように。

合わせて読みたい→【超朗報】鬼怒川水害で救助隊は猫も救助の対象にしてくれたことが判明

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