【祭り】Gunosy東証上場で批判の声が殺到中!!!
netgeek 2015年3月24日
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ニュースアプリGunosyを提供する株式会社Gunosy(グノシー)が4月下旬に東証マザーズにIPOする計画だとブルームバーグが報じた。ネット上ではこれまでにないほど否定的な見方が広がっている。
時価総額は400億を超えるかもしれないと予想されているが、これは正しい予想なのだろうか。
上場時の時価総額は400億円を超える可能性がある。事情に詳しい関係者がブルームバーグ・ニュースに明らかにした。資本・業務提携先のKDDIやジャフコ などから2014年6月に12億円を調達したグノシーは、市場からの資金取り入れを目指す。調達額は未定。上場について会社の広報担当者はコメントを控えた。
Gunosyといえば、2014年の決算公告で13億円の赤字を出していることが明らかになったばかり。売上3億に対して、販管費が16億で、要するに「広告宣伝費に莫大なお金を投じて無理やり成長させているだけ」というのが実態なのだ。
詳しくはnetgeekの過去記事「【速報】Gunosyの2期目の決算が公開!売上3億に対して当期純損失13億円の衝撃」をご覧あれ。いくら成長期とはいえ、これはあまりにもリスキーなのではないか。
ネット上では否定的な見方が集まっている。というよりも肯定派が見つからない。主幹事証券はちゃんと売りさばけるのだろうか。
その他には「とにかくCMがうざい」、「投資家が儲けるために上場させるだけ」といった意見も多く見られた。それにしても、ここまで否定派が多いのは珍しい。ライバルのSmartNewsは支持派が多いのになぜGunosyはここまで敬遠されるのか。
なおこの上場というビッグニュースはアプリGunosyでは流れてこず、目に入るのは「東山動物園のゴリラがイケメンすぎる!!」、「悟空とベジータのスペック差wwww」といった記事ばかり。
ずいぶんと知能の高いアルゴリズムを使っているようだ。