ワタミ元社員がおせちの自爆営業強制を暴露!「居酒屋で1万8000円のおせちなんて売れるわけないよ(泣)」
netgeek 2015年1月3日
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「ノルマは1個だから売れるよな?無理だったら強制買い取りな!」
ワタミでは店舗勤務の社員に対しておせちを売るよう命令し、売れなかった場合は自腹買い取りを強制していたという。しかし、居酒屋に呑みに来た人に対しておせちを売りつけようとするとは…そもそもその方向性がおかしいのではないか…。
私が勤務していたワタミでは、おせち料理を自社工場で作っていました。10月頃になると、店舗には「今年もご愛顧ありがとうございました」という言葉と、豪華なおせち料理の写真が印刷されたポスターが送られてきます。
社員には「1人1個」の販売ノルマが設定され、上司からはお客に売れなかったら自分で買い取るよう暗に強制されます。「毎年のことだけど、おせち頼むね。買い取りたくなかったら、お客様に売って」
1つ1万8000円でした。少なくとも居酒屋で1人数千円の飲食に来たお客様から見ると、かなり高いだろうと思います。
もちろん実際にお客様におせちを勧めたこともありますが、やはり買おうとする人などいませんでした。
ワタミは社員をただでさえ安い給料でこき使っているのに、さらに搾り取ろうするのか。あまりにもブラックすぎる。
そもそも商品が売れなかった場合は、それを企画した本社の人間の責任なわけで、それを店舗スタッフに負担させるというのは筋が通らない話だ。もはや怒りすら覚える。
なおワタミについては、過労死裁判の際に傍聴席を社員で占領したというエピソードがある。
詳しくは以下の記事を参照。
参考1:【速報】ワタミが裁判で傍聴席を占領して原告側を追い出しにかかった!「ワタミ出て行け」と罵声が飛びかう事態に
参考2:【ワタミ傍聴席占領事件】渡邉美樹と広報が反論!「たまたま大勢の社員が自主的に傍聴しにいっただけ」
あまりにもひどい話だが、いまひとつ知られていないので改めてここで紹介しておこう。
顧客からも社員からも搾取する。それがワタミだ。
もはや経営陣が腐りきっているに違いない。渡邉美樹はその偏った思想から今やワタミ教の教祖になりつつある。
ワタミには気をつけろ。