リブセンス村上太一「早稲田時代に隣に与沢先輩という猛烈に働く仕事の鬼がいた。それが与沢翼だった」
netgeek 2014年12月27日
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東証一部上場企業である株式会社リブセンスの村上太一社長がドリコム内藤裕紀社長との対談で早稲田大学時代の面白いエピソードを披露している。
参考:「深夜までただ働き続けた」 最年少上場のリブセンス村上社長が語る、ベンチャー的な働き方
早稲田大学のインキュベーションセンター(ベンチャー支援のための施設)にいた頃、なんと村上社長と与沢翼は同じ隣合わせの部屋だったという。
当時はまだ有名にはなってない与沢(翼)先輩っていう人が隣のオフィスにいてですね。帰る時間、お互い電気が消えるタイミングがわかる。
痩せてイケメンの頃で、当時はECサイトをやってました。彼はすごいガッツがあって働く方なので、深夜も「まだ与沢さんいるかな?」みたいに思っていた。彼はすごい働いていて、あれだけ驚異的なマーケティングをする力は、あれだけ働いていた時間があったからこそできたんだろうなと思います。
与沢翼はもともと早稲田大学時代にビジネスプランコンテストに出場し、「ギャル男をターゲットにした洋服の通販サイト」というアイデアで優勝したのを機に早稲田のインキュベーションセンターに入居していたのだ。
まだ若き与沢翼はこんなにスマートでイケメン。
めちゃくちゃ爽やかな感じなのに秒速で贅肉を身につけてぶくぶくと太ってしまった。今でも痩せればこのシュッとした見た目に戻るのだろうか。
ちなみにこちらが早稲田のインキュベーションセンターの様子。
ここで村上太一と与沢翼という若き起業家が隣り合って夜遅くまで仕事をしていたということで、なんだか運命的なエピソード。
なお、与沢翼もインタビューの記事を見たようでこのようにツイートしていた。
与沢翼はすでにシンガポールに移住し「Exraise Venture(エクスレイズベンチャー)」という新会社を立ち上げている。きっとまた盛大なマーケティングを仕掛けて世間をあっと驚かせてくれることをやってくれるに違いない。