子供にせがまれて自作した妖怪ウォッチがハイクオリティすぎると話題に
netgeek 2014年12月21日
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見た目だけかと思いきや、なんとレーザーが出て妖怪が浮き出る本格仕様。
ムスコが自分で作った段ボール製の妖怪ウォッチが壊れてきたので「おかあさん作って」と。「買って」じゃなくて「作って」と。うれしかったのでおかあさん作りました。ちゃんと妖怪を見つけられるライトもつけたよ。 pic.twitter.com/VmcU6RtuMR
— 前川さなえ/ぷにんぷ_さな (@puninpu) 2014, 12月 19
なんだこれはSUGEEE!!!!!光を照らしながら妖怪を探す遊びができる超高性能ウォッチだ!
このお手製妖怪ウォッチをつくったのはイラストレーターとして活動し、コミックエッセイ『ぷにんぷかあさん 今日も育児日和』を発売した前川さなえ(@puninpu)さん。どうしてこんなに技術力があったのだろう。
実はこれ、100均の時計と化粧品、光るマジカルライトを組み合わせてつくったのだ。
寝て起きたら自作妖怪ウォッチのRT数がすごいのびててうひゃあ、ってなりました。妖怪を見つけられるライトのアイディアは、昨日映画館に前売り買いにいったら映画妖怪ウォッチの看板?が「ライトを当てて妖怪を見つけよう」みたいなヤツで、備え付けのライトで照らすと一見何もないところに(続く) — 前川さなえ/ぷにんぷ_さな (@puninpu) 2014, 12月 19
(続き)妖怪の絵が浮かび上がるってので、あ、これいいなって思って。で、こども文具にひみつのお手紙ペンみたいなのあるじゃないですか、書いた文字がライトで照らすと読めるヤツ。あれを分解して仕込んであるのです。ちなみにウォッチ本体は100均の腕時計のベルトとチークが入ってた容器です。
— 前川さなえ/ぷにんぷ_さな (@puninpu) 2014, 12月 19
実は既製品を組み合わせただけでお手軽な工作だったのが、このアイデアには脱帽。Tiwtterではあまりにも凄いアイデアだと大絶賛された。
簡単に作れるとのことなので子供のために製作してあげるととても喜ばれそう。
ムスコに作った妖怪ウォッチ、作るのにかかった時間30分、予算300円程度です。
— 前川さなえ/ぷにんぷ_さな (@puninpu) 2014, 12月 19
やはり普段クリエイティブな才能で仕事をしている方は発想が違うというということか。
その後、娘のためにもつくってあげたという。
ムスメも妖怪ウォッチ欲しいというのであわててフミちゃんモデルを作りました。これにももちろん妖怪見つけられるライトついてますよ。 pic.twitter.com/6PiT3bzNLv
— 前川さなえ/ぷにんぷ_さな (@puninpu) 2014, 12月 19
鮮やかに色まで塗ってかなり綺麗な出来だ。もし子供の友達がこれを見たら作って欲しいとせがまれそう。レベルファイブの社員がこれを目にして本当に発売し始めたりしないだろうか。