ゴキブリペヤング騒動を起こしたまるか食品の工場を他社と比べてみたら驚くほど汚かった
netgeek 2014年12月5日
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インスタント食品である「ペヤングソースやきそば」に大きなゴキブリが混入していた件で保健所も巻き込んで問題になっているまるか食品(本社・群馬県伊勢崎市)の工場を他社と比較してみたら驚愕の真実が判明した。
まずは「マルちゃん昔ながらのソース焼きそば」でお馴染みの東洋水産(売上3,722億円)。食品工場とは思えないほど綺麗でピカピカ!!
ステンレスは綺麗に磨き上げられ、チリひとつ許さない徹底ぶりで一般家庭尾よりもはるかに綺麗。緑のつるつるの床は食べ物を直に置いても問題なさそうなほど。麺を加工する機械も物凄く綺麗で完璧な清潔感がある。
「日清ソース焼きそば」の日清食品(売上4,176億)も同様にピカピカのステンレスが特徴的。
工場内は無駄なく整然としており、麺が規則正しく加工されている。麺がコンベアで運ばれる様子はもはや芸術品に勝るとも劣らない綺麗さを感じる。
そして、こちらが問題の「ペヤング」まるか食品(売上16億円)の油ギトギト汚工場だ!!
茶色く変色したステンレスに散らばる麺のかけら。2枚目の奥に映っている青いポリバケツもなんだか汚らしさを感じさせるぞ。同じようなインスタント食品でも大手と中小企業では、製造でここまでの違いが生まれているのだ。
実は事件が起きる4ヶ月前にはまるか食品の掲示板に元スタッフの人物がこんなタレコミを投稿していた。
インターネット掲示板サイト爆サイ.comに8/1、元スタッフの人物により「床に落ちた麺は湯切りするから大丈夫といってそのまま商品にしていた。ゴキブリがたくさんいて飛んできたものを生地に練り込んでしまったことがある」と書き込みがなされていたのだ。
きっとこの書き込みはイタズラなどではなく、真実だったのだろう。
工場の写真を見た今ならゴキブリがいてもおかしくないと思える。さて、これから食品を買う際には製造元が信頼できるところかどうかちゃんと確認したほうがよさそうだ。
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