【速報】自称小学4年生が作った安倍政権批判サイトはTehuとNPO法人「僕らの一歩が日本を変える」が仕掛けたステマだった
netgeek 2014年11月22日
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ドメインのcomをjpに変えて情報を調べるとNPO法人の名前がまるまるでてくる。
このNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」は慶應大学の学生、青木大和(20)が代表を務める学生団体だ。ドメイン販売会社によっては「.jp」がwho is代行非対応になっており個人情報が丸見えになることがあるのだが、青木大和はそのことを知らなかったのだろう。慌てて.comでドメインを取りなおして.jpのほうは放置していたものと思われる。
続けてウェブサイトのデータを調べるとそこには「tehu」の文字が!!
英語版サイトのletter_en.jpgのプロパティに「tehu」の文字が確認できる。Tehuといえば灘高を卒業後に慶應SFCに進学したTehu(19)こと張惺(ちょうさとる)。きっと彼が加担しているということに違いない。
Tehuと青木大和は慶應繋がりであり、さらに面識があることも判明。
2人は東洋経済の対談企画「若者代表は古市さんじゃない、オレたちだ!」で熱く語りあっていた。徐々に点と点が線でつながっていく。
ちなみに細川元首相が出馬する際に公式HPをつくったのもTehu。
今年の10月にTwitterで「今だから言えるけど、細川元首相のサイトつくったの俺な」とツイートし、さらに上のような発言をしていたTehu。もともと政治方面に興味があるのでこのような仕事を受けているということなのだろう。
しかし、小学4年生を名乗って一般人を騙す行為は許されるはずがない。
必死に宣伝しているが、一体何を考えているのか。国民を相手に意見を発信するならば、きちんとした倫理観をもって仕事をしてもらいたいものだ。
なお現在もこの自称小学4年生は自分は小学生だと見苦しく言い続けている。
ステマがバレたにもかかわらず素直に認めて謝罪しない姿勢に周囲は激怒。現在大炎上状態にある。
あるTwitterユーザーは「妖怪ウォッチの真打ちは買いましたか?」と罠をしかけた。それに対して「買いました!」とリプライする小学4年生。
これでウソが確定した。妖怪ウォッチ真打は12/13発売予定となっており、まだ発売されていないもの。一体どこで買ったというのか。
そして遡ること4日前、青木大和はTehuとTwitCastingで生配信を行い、衆議院議員選挙への出馬を表明していた。
調べれば調べるほど情報が出てきて一貫したストーリーが出来上がっていく。おそらく今回の小学4年生のふりをしたサイトは選挙への布石として使うつもりだったのだろう。
なめた態度でステマを行い世論を動かそうだなんてふざけるにもほどがある。
政治はお前らの遊び場じゃない。日本国民をなめるな。
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