これなんてポケモン?スキー中に妙な生物に絡まれた
netgeek 2021年1月29日雪の積もった山でスキーを楽しんでいたところ、木々が生い茂る方角に奇妙な物体を目にした。あれは一体…。
動いている!生き物だ!
YouTubeで公開された動画には幸運にも出会う前からの映像が記録されている。白銀の世界の中で目立つ真っ黒な生物はこちらの様子を窺い、反応する。
遠くからだと熊かもしれないという直感も脳裏をよぎったものの、体は小さいようだ。
撮影者が立ち止まって近寄るとその生物は鳴き声をあげながら至近距離まで寄ってきた。鳥だ。
目の上が赤く、まるで化粧をしているようなこの鳥の正体はライチョウ種の中で最も大きな体格を誇るヨーロッパオオライチョウ。オスはメスのほぼ2倍の大きさなのが特徴で、capercaillie(日本語ではヨーロッパオオライチョウ)という言葉は「森の馬」を意味する。
尾を広げているのは威嚇か求愛か。いずれにせよ、この真っ白な山の中で生物に出会うのは稀なように思える。
気になるのは何を食べて生きているのかということ。調べたところ「葉や芽、種子、果実などを食べる」とのこと。肉食じゃなくてよかった。
外国人のリアクション訳
・野生のポケモンが現れた!
・誰がこれを作ったのか分かりませんが私ではありません
・フレンドリーな悪魔七面鳥って感じ
・このすごい鳥を守ろう
・うちのおばあちゃんならこの鳥の料理の仕方を知っている
・この動画を見てからヨーロッパオオライチョウでGoogle検索した
・どこの国で撮られた映像?
・↑イタリアの山だよ
・どこが頭ですか?
・恐竜に近い
・食べ物が欲しいか、戦いたいか
・人工的な鳴き声だ
この鳥の反応はどっち?https://t.co/TyNgFM9ipH
— netgeek動物🐳 (@netgeekAnimal) January 29, 2021