里親募集中のわんこ、通り掛かる人に笑顔を見せる
netgeek 2020年3月26日
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子犬のバーローは Humane Society of Northwest Louisiana’s rescue facilityで里親を募集している。
笑顔を見せるようになった。
バーローは当初、シェルターに来たときは兄弟たちと一緒だった。ところがシェルターに来た直後に病気にかかっていることが分かり、まずは病院にいなくてはいけなくなった。
幸いにも完治し健康になった今、バーローは笑顔を振りまき、みんなの心をメロメロにしている。
兄弟たちの中でもバーローは愛想が良く、通りがかる人に笑顔を見せるのだ。まるで自分を家に招き入れてほしいとアピールしているかのよう。
HSNWLAでディレクターを務めるウィンゲートさんはバーローの笑顔を見たとき、是非とも里親を見つけて幸せにしてあげたいと思った。
通常、犬が歯を見せるのは威嚇の意味だが、バーローの場合はこうすると人間が喜ぶと理解して披露しているように思える。そのような意味ではまさに愛想笑いや接客スマイルと同じだろう。
ボランティアスタッフのサラ・ウォルトンさんはこう語る。
「ボクに愛をちょうだい。ボクの親になってと言っているかのようです」
兄弟のジョーはすでに里親が見つかった。ネット上に取って来い遊びをしている映像を投稿すると反響があり、続いてバーローの映像も投稿しようということになった。
映像で確認すると尻尾を振って喜びながら歯を見せているのが分かる。もしかして人間の表情を真似しているのだろうか。
バーローが笑顔を見せる姿は瞬く間にネット上で話題になり、すっかり有名な人気犬になった。この調子なら里親はもうすぐに見つかるだろう。