指輪型入力デバイス「TAP」に新しい可能性を感じる
netgeek 2019年8月18日
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キーボード、フリック入力、音声入力ときて次の入力デバイスはなんだろうか。指輪型入力デバイスに注目が集まっている。
持ち運びが簡単で場所を選ばない。
TAPは5本の指に装着した指輪(リング)の動きを感知して文字を入力するアイテム。机がなくとも、腕の上で指先を動かすだけでもどんどん入力していける。SF小説に出てくるような近未来的な道具でかっこいい。
商品。非常にシンプルなつくり。
手にはめたところ。
入力方法は特殊で、少し練習が必要。一本の指がAEIOUに対応しており、5本同時押しでスペースが入力できる。
練習用のソフトもあり。
少し煩わしいかもしれないが、練習が必要なのはキーボードも同じ。
こちらの動画はTAPでスマホを操作しているところ。タッチパネルを魔法のハンドパワーで動かしているようで非常に面白い。
今のところキーボードやタッチパネルを駆逐するほどのアイテムとは思えないが、例えばUBERの自転車の配達員など特殊な環境で仕事をする人には重宝するかもしれない。
近いうちにTAPの会社をAppleやGoogleが買収したりして。
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