玉木雄一郎「モリカケで時間をとってすみませんでした」 異例の謝罪が評価される
netgeek 2019年7月26日
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国民民主党の玉木雄一郎代表が異例の謝罪を行った。これまでの自身の行動について国民から支持されるものではなかったと考えを改めたようだ。
選挙を機に反省。
※玉木雄一郎議員の出演ははじめの8分12秒間
YouTubeの番組(7月25日収録)に出演した玉木雄一郎議員は冒頭から異例の謝罪に踏み切る。選挙結果が芳しくなかったということでよほど反省しているようだ。
以下、内容まとめ。
・森友・加計学園問題について国会でかなりの時間をとってしまった
・国政の重要問題を議論する時間が少なくなってしまった
・反省し、お詫び申し上げたい
・私、玉木雄一郎は生まれ変わった
・令和の時代の国会は議論の場にしたい
・安倍総理と憲法改正の議論を進めていきたい
・安倍総理の4項目には必ずしも賛成ではないが、進めていきたい
過去の行動についてしっかりと頭を下げて謝罪し、これからの方針を説明した玉木雄一郎議員。プライドを捨てて、ここまでできる政治家はなかなかいないのではないだろうか。
この謝罪についてYouTubeやソーシャルメディアでは前向きに捉える声が多数。中には「本当に信用していいのか?」と疑う声もあるものの、ひとまず国民の意見に耳を傾けて改善に繋げようとしているという点は評価されるべきだろう。
【追記】
Twitterにも同様の宣言が投稿された。改善しようという姿勢が好感が持てる。
今回の選挙で全国を回って感じたのは、議論そのものを否定するような政治では無党派層や多数のサイレントマジョリティの共感を得ることはできないということです。特に若い世代。
事実、山本太郎さんは経済政策論争をやっているのです。この点、私自身も反省すべきは反省して前に進みたいと思います。— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) July 25, 2019
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