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【炎上】縦軸がおかしいグラフが見つかったと騒ぎに

netgeek 2019年6月5日
 

大卒新入社員の初任給について、あまりにもおかしいグラフが掲載されていると騒ぎになっている。

縦軸に注目してほしい。

全体としては初任給が右肩上がりで増えている印象を受けるこのグラフ、実は縦軸に省略のマークが入れられており、おかしな印象操作(?)が図られている。

このグラフが紹介されているのは日本経済新聞の記事「初任給とは 大卒5年連続増加、2018年春20万6700円 」で、グラフには出所として厚生労働省「賃金構造基本統計調査」と書かれている。

このグラフを作ったのは誰なのか?厚生労働省の資料もいくつか確認してみたがインチキな表示はなく、同じグラフは見つけることができなかった。

その後ネットユーザーが正しいグラフを公開。

出典:https://twitter.com/Nagapiii/status/1135905477122904067

結論が大きく変わっている点に注目。同じ数値でもグラフの作り方次第で考察が変わるというのは大きな問題だ。

実は冒頭でグラフのおかしさを指摘したのは実験心理学の研究者で、普段は学生に講義する立場だという。続くツイートでさらに詳しい解説がなされた。

・統計的誤差のレベルを拡大して表示しただけ

・標準偏差の添付されない平均値は基本的にまやかし

・誤差範囲の髭線をつけると、たぶん画面からはみ出す

・原点が表示されていない時点でおかしい(一部、例外あり)

・自分は心理学統計法や社会福祉統計法の先生でもあるので怒っている

さらにネット上では「2013年から2019年の上昇分は消費増税に追いついていない」「インフレを勘案していない」「昭和バブルがないので好景気との比較ができない」「この調子だと中国に追いつくのは120年後になる」などという指摘も飛び交った。

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