タピオカ屋の社長、「可愛い店内におじさんがいて嫌だった」と書かれてしょんぼり
netgeek 2019年6月2日
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「可愛い店内におじさんがいて嫌だった」
実際にTapistaを訪れた女性は内装や味の良さを褒めつつも一人の店員の見た目がよくなかったと言及。若者をターゲットにした店なら店員もオシャレで若い人を採用すべきということなのだろうか…。
だが、ここで言われているおじさんとは実はTapistaの社長のこと。店が忙しすぎて急遽ヘルプで入ったという事情だったらしい。幸か不幸か、客の投稿を目にして意気消沈している。
中野正幾氏は株式会社TAPISTA、株式会社ダーウィンホールディングスの代表取締役社長。
東京大学卒業後に保険会社を経てエッジ株式会社(ライブドア)へ。ライブドアファイナンスの代表取締役社長を務めた後、2007年に起業した人物だ。
可愛い店におじさんがいてはいけないのか?
冒頭の投稿はネット上で拡散され大きな波紋を呼んだ。おじさん店員はそんなに駄目なのだろうか…。Tapistaはパステルカラーを基調とするデザインで女子をターゲットにしていることが分かる。
出典:https://twitter.com/LunaYukimori/status/1115283056250609664
Tapistaは現在、代官山、下高井戸、御茶ノ水、立川に店舗を構えており、夏に渋谷、池袋、静岡に新店舗をオープンさせる予定。
出典:https://twitter.com/masaki_dz/status/1115307676286631936
長蛇の列ができており、大人気であることが分かる。並んでいるのは10代の中高生が大半。
こちらはオープン前の立川店の様子。内装はかなり可愛い雰囲気だ。
出典:https://twitter.com/ai_1124at_/status/1133398079254646795
確かにここにおじさんがいるのは違和感があるかもしれない…。
中野正幾社長はその後、Twitterで「世界観を作りあげるためにはごもっともだと思うので、こういったご指摘はありがたいです!」「おじさんのことは嫌いになっても、Tapistaのことは嫌いにならないでくださいっ!」と投稿して周囲の笑いを誘った。
netgeekではアンケートを実施中。
女子「可愛いタピオカ屋におじさん店員がいて嫌だった」
— netgeek (@netgeek_0915) June 2, 2019
ネット上では賛否両論あるこの問題、アンケートでは「理解できる」が無視できない数なので客商売としては気を配ったほうがよさそうだ。女子の心理はなかなか難しい。
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