国民民主党(1.6%)が自由党(0.3%)と合併→支持率0.9%になる怪奇現象が起きる
netgeek 2019年5月3日
|
自由党を吸収合併した国民民主党の政党支持率が急落した。合併することでさらに強い党を作るはずだったのに、何が起きたのか…。
最新の世論調査結果。
国民民主党は支持率を0.9%に落としてしまい、1%を割る大変な事態に。4月の前回調査では国民民主党(1.6%)、自由党(0.3%)であり、合併による足し算で少なくとも1.9%になる予定だったのにこれはどういうことなのか。
相乗効果が生まれるどころか負の相乗効果が生まれてしまった。
これについて玉木雄一郎代表は「誤差の範囲」と分析したものの、自由党の吸収合併が誤った方針だったことは明らかだ。
出典:https://twitter.com/DPFPnews/status/1121539404516839425
そもそも違う方針をもつ党と一緒になっても旧来の支持者の信頼を失うだけだろう。玉木雄一郎代表は合併の理由について4月25日の時点で「野党を束ねて自民党に代わるもう一つの選択肢を示すため」と説明していた。
しかしながら出来上がったのは支持率0.9%のどうしようもない政党。これには小沢一郎議員もさぞかし驚いたことだろう。
不謹慎ながら「塵も積もれば山となる」という言葉を思い出した。
Comments (4)