マグロの胃袋から見つかったゼリー状の魚。正体が謎だと騒ぎに
netgeek 2019年4月30日
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釣りが趣味だという男性がネット上にアップした1枚の魚の写真が大きな波紋を呼んでいる。とにかく正体不明で外見が奇妙なのだ。
ゼリー状の物質に包まれている。
手の平にちょこんと乗るのは三角形の魚。もうこの時点で珍しい形状だ。
しかし横にしてみるとその不気味さが際立つ。なんと中心は普通の魚の形状なのに、その周囲を透明の物体が包み込んでいる。
出典:https://twitter.com/suzukiri_s/status/1122441697311375362
もしかしたらマグロの胃の中で消化されてこうなったのかとも思われたが、他の魚は普通の見た目であるし、なにより目の部分が表面にある点が不思議。
つまりゼリー状の部分は後からついたわけではなく、体の一部ということなのだろう。
なお撮影者によると「ナタデココのようにコリコリしていた」とのこと。見た目以上に固いということか。
この魚の正体についてネット上では様々な説が飛び交った。
・カエルアンコウの稚魚
・アカグツ系の稚魚
・深海魚であることは確か
・サケビクニンの稚魚かも
しかし決定的な答えは見つからず、いくら画像を参照しても同型のものは見つからない。さかなクンに聞けばすぐに答えが分かるのだろうか?もしかしたら新種かもしれないという可能性も脳裏をよぎる。