鎌倉の食べ歩き禁止条例、マナーの悪い高齢者のせいだった
netgeek 2019年4月7日
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人気観光地である鎌倉で食べ歩きを規制する条例が可決された。鎌倉で一体何が起きているのか。全ての原因はマナーの悪い高齢者だった。
市議会は「観光マナー向上」に関する条例を可決。
言うまでもなく鎌倉は人気観光地であり、年間2,000万人が訪れる場所。そこで人気なのは食べ歩きグルメだ。
多くの人が片手で何かしらの食べ物を持って立ち止まったり、歩いたりしている。しかし現地の店の経営者はマナーの悪い観光客を苦慮している。
そういえば歩いていると飲食禁止の看板がやけに目立つ。
話を聞くとマナーの悪い人がポイ捨てしていくとのこと。
こちらもポイ捨て問題。
おもちゃ店でよくある悪質なケース。
重要なのはここからで放送を見ていた人はによると「店主は『やるのは高齢者』と断言していた」とのこと。
マナーの悪いことをするのは若い人でも中年でも外国人観光客でもなく、日本人の高齢者。昨今はInstagramで目立つ写真を撮る「インスタ映え」が流行っているが、若者は最低限のマナーをわきまえているのだろう。
ネット上ではツイートが拡散され、特に接客業にかかわっている人が「高齢者は本当に悪質」「高齢者のマナーは異常に悪い」などと非難していた。一部の人たちのせいでルールが厳しくなり息苦しい世の中になるというのはなんとも理不尽だ。
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