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中2女子なりすまし騒動、ハフポストは当初DMだけの簡易取材で騙されたか

netgeek 2019年3月5日
 

世間を騒がせている望月衣塑子記者を支援する中2女子なりすまし騒動について、ハフポストの取材が不十分で本人確認すらできていなかった可能性が高まった。

前回の記事:望月衣塑子を擁護する中2女子、株式会社Be wiz Youの榎木丸真子(山本真子)か

ハフポストの記事を見ると直接取材したという印象を受けるが…。

自称中2女子を取り上げたハフポストの記事では「本人に聞いた」という文章から中2女子の体験談が紹介される。

この記事を読むとハフポストの記者が本人と対面して言葉を聞き取ったと思い込んでしまう。であるならば、なりすましの可能性は消えるだろう。

だが、実際にはTwitterのDM(ダイレクトメール)で話を聞いただけである可能性が高い。記事を書いた関根和弘記者が2月27日にAsuka0813(山本あすか)に取材申し込みをしているのだ。

その後、ハフポストで編集主幹を務める長野智子氏は記事を参照して政治批判を展開していた。

DMでどのようなやりとりがあったかは分からない。しかし、今となっては中2女子の主体が大人であることは明白だろう。

真相が分かってから池田信夫氏はハフポストを痛烈な言葉で批判した。

現在までの調べによると中2女子の正体は元記者・アナウンサーの母親で、子供を利用して自分の意見を発信していた恐れが強い。Twitterのアカウント取得から署名活動の開始、ツイート投稿まで母親が主体となって行っていた。おそらく中2女子は実在するのだろうが、ツイート投稿時間や言葉遣いからみて大人の投稿であることは明らかだ。

▼iPadでの投稿。ご飯を作るときは忙しい主婦の行動パターンだ。

純粋無垢な子供を利用して世論を操作しようとする手法はあまりにも卑怯。ネット上では「仮におじさんの意見ならハフポストは記事にしなかったはずだ」と指摘されている。

時折、子供向けに「ネットで話している相手はなりすましかもしれません」と教育されることがある。女の子に見せかけているのに実はおじさんのネカマだったりすることが意外にも多いのだ。

しかしそれにしても、まさかメディアのハフポストが騙されてしまうとは…。

【追記】

ハフポストが2本目の記事で親子を取材したようだ。しかし新たにおかしな点が見つかり、母親が中2になりすまして投稿していた蓋然性がますます高まっている。

当時6才「3.11震災後に私の周りの富裕層は日本から逃げた」

6才といえば幼稚園児年長。こんな認識をもっているはずがない。そもそも「富裕層」という概念すらないはずだ。

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