百田尚樹「サムスンの新商品を宣伝するNHKおかしい。癒着してるの?」
netgeek 2019年2月26日
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癒着して賄賂を受け取っているのでは?
韓国のサムスン電子や中国のファーウェイなどが、折りたたむタイプのスマホを相次ぎ発表。新たな市場をつくり出すことができるのか、その可能性を探ります。(動画4分27秒)https://t.co/Zocolr52Zt pic.twitter.com/qvve4viN6c
— NHKニュース (@nhk_news) February 25, 2019
今回、折りたたみスマホが発表されると同時に特集記事を公開したNHK。放送ではタブレット端末のように画面が大きくなる折りたたみスマホが熱いと紹介した。
驚くべきは「サムスン」「ファーウェイ」「Galaxy」などという固有名詞が堂々と出されているところ。これは社内ルール違反にあたらないのだろうか?
もともとNHKは公共放送という立ち位置を守るために基本的には製品名を出さないようにしていた。例えば最近ではすしざんまいの社長が豊洲市場についてコメントする際にキャッチフレーズの「お寿司と言えば」とだけ言って「すしざんまい」の部分は無言のカットにされた。
参考:すしざんまいの社長がNHK(公共放送なので宣伝NG)に出た結果
紹介テロップも固有名詞は出さずに「すしチェーン店」と抽象的な表現に留められている。NHKの自主規制はここまで徹底しているのかと話題になったのだが、なぜかサムスンとファーウェイだけは堂々と名前を出す。この違いはどこにあるのか、視聴者としては腑に落ちない。
これらのNHKの不自然な行動について百田尚樹氏は癒着の可能性があると示唆し大きな反響を得た。
NHKは、サムスンの新製品が出るたびに紹介している。
理事の中にサムスンの息のかかった人物がいると考えるのは自然だろう。
腐ってる! https://t.co/bEWpGOzD5K— 百田尚樹 (@hyakutanaoki) February 26, 2019
NHKのステマともとれる報道は以前より行われており、ネット上では「担当者がこっそりと宣伝料を受け取っているのではないか」と囁かれた。
2018年10月の記事:サムスンを宣伝したNHK、今度は中国ファーウェイを取り上げてしまう
折りたたみスマホという注目度の高い商品なのだから紹介するのは構わないのだが、それならばなぜすしざんまいは駄目だったのかと疑問が残る。
NHKは今一度、視聴者に分かりやすいようにルールを公開すべきだ。日本国民から受信料を徴収して運営しているのだからそれは当然なすべきことだろう。
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