桜田大臣の2分の遅刻に怒った野党、 5時間も審議拒否して本末転倒
netgeek 2019年2月22日|
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野党の矛盾した行動に国民から非難轟々。
この日、10時15分から予算委員会を始める予定だったが、肝心の答弁者である桜田大臣が遅刻。2分ほど遅れて到着した。
すぐに謝罪した桜田大臣に対し、今井雅人議員は「笑っていた！」と文句を言い、許さない態度を示す。
桜田大臣「大変ご迷惑をおかけしました。予定時刻に遅れたことに深くお詫びします」
今井雅人「謝罪前に談笑してた！反省してない！カメラに写ってたからな！」遅刻した桜田大臣も悪いが3分の遅刻で5時間も国会を止める野党も異常。
真面目に議論してほしい#kokkai pic.twitter.com/2m7a0VUqzT— DAPPI (@take_off_dress) February 21, 2019
その後、野党は国会をボイコット。出席を要請したものの立憲民主党・国民民主党・共産党の同意は得られず、審議拒否となった。
野田委員長「出席を要請しましたが立憲民主党・国民民主党・共産党の出席が得られません。再度要請します」
今年も国会をサボる無責任野党#kokkai pic.twitter.com/JmbZzU4I6z
— DAPPI (@take_off_dress) February 21, 2019
10時半、本来であれば国会にいるはずの野党議員はなぜかマスコミの前にいた。立憲民主党の逢坂誠二議員は桜田大臣への怒りを露わにする。たかが2分程度の遅刻でここまで怒らなくてもいいのに…。
最終的には桜田大臣の辞任が要求されるという非常に大げさな話にまで発展した。
誰でも体調が悪くなったり、思わぬハプニングに遭遇したりすることはあるのだから少しぐらいの遅刻は大目に見るべきではないか。桜田大臣に怒った野党議員も過去に遅刻したことはあるはずだし、これから先も遅刻することがあるに違いない。他人に厳しく自分に甘くではいつかブーメランが返ってくる。
そもそも野党は国会をボイコットして18連休した前科があるわけで、国民からすればその行動原理は税金泥棒としか思えない。仕事をサボっても給料が出るというのはなんと良いご身分なことか。
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