文喜相「天皇が『韓国に行って謝りたいから仲立ちしてほしい』って言ってた!」
netgeek 2019年2月22日
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天皇陛下に謝罪を求めたことで炎上した韓国の文喜相(ムン・ヒサン)国会議長がメディアの取材に対し、新たな証言を行った。
「実は天皇の希望でした!」
2月15日、ロサンゼルスで行われた聯合ニュースのインタビューにおいて文喜相議長は次のように自身の事情を説明した。
文氏は10年前に天皇から韓国に行きたい、仲立ちしてほしいと言われた時、「何はともあれ、(慰安婦被害者の)ハルモニ(おばあさん)たちが集まっているところに行き、ひと言『すまない』と言うだけでいい」と話したとし、「歴史の法廷には時効がなく、歴史的な犯罪の被害者であるハルモニたちに謝罪しなければならない」と語気を強めた。
話によると、もともと天皇陛下が謝罪を希望していたので自分はそれにあわせて発言しただけということのようだ。だが、どうも胡散臭く、土壇場でついた嘘のようにも思える。
日本から批判の声が高まり、都合が悪くなったから事実関係を捏造して誤魔化そうとしているだけなのではないか。
▼文喜相議長の当初の発言。
なお、この騒動について韓国のテレビ局YTNは「日本が逆ギレしてきた」と紹介。レーダー照射問題に続き、事実を正確に捉えない偏向報道はいい加減にしてほしい。
果たして本当に天皇陛下がそのような発言を行ったのか、文喜相議長についてはこれからしっかりと問い詰める必要がある。
もし嘘に嘘を重ねて誤魔化そうとすればドツボにはまり、レーダー照射問題のときと同じ展開になるだろう。ただし、今回は当初の発言があったかどうかで米ブルームバーグを巻き込んでいるからアメリカの世論も日本の味方になってくれるはずだ。
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