【速報】韓国が高度モニター改竄疑惑を否定。新証拠を公開
netgeek 2019年1月29日
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高度200フィート(約60m)の威嚇証拠として公開されたモニター画面について、韓国国防省が改竄はしていないと新たな証拠を公開した。
スペースは元からあるもの。
新たな画像では全体にぼかしがかけられているものの、「3300Ft」という表示が確認できる。前回公開された証拠では不自然なスペースや桁数について改竄ではないかと疑義が唱えられた。
しかし、韓国国防省によると次の2点の反論ができるという。
・数字とFtの間のスペースは常にあるもの
・艦艇の対空レーダー画面は10,000単位まで表示される
これも改竄でないとすれば一応は納得がいく説明ではある。ただ仮にこの主張が正しいとしても、データの信憑性には疑問が残るのもまた確かだ。
元自衛艦隊司令官の香田洋二氏の説明が参考になる。
韓国が使っているレーダーは非常に古いもので1,000mまではレーダーが安定せず、正確に測ることができない。であるならば、韓国は間違ったデータを見て、本当に日本が60mの低空飛行で威嚇をしてきたと思いこんでいるのではないか。
今回、韓国が行った反論にはこの点が含まれておらず、やはり鵜呑みにすることはできない。一体どこのメーカーの何年製の機器を使っているのか、それも説明すべきだろう。
そもそも日本には低空飛行で威嚇する動機がないのだ。怪しい船を見つけたら瀬取りを行っていないか確認して証拠を撮影する。YouTubeで公開された動画を見ても、乗組員はしっかりと冷静に任務をこなしていた。複数のスタッフが関わっている状況で無駄な挑発などするはずがない。
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