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【炎上】古谷経衡のネトウヨの定義、ネットが関係ないと騒ぎに

netgeek 2018年12月28日
 

古谷経衡氏がテレビ番組に出演し、ネット右翼(ネトウヨ)について解説する一幕があった。しかし、放送直後からツッコミが殺到する。

ネットが関係なくなっている。

番組ではまず玉川徹氏が弁護士に対する大量懲戒請求騒動に触れて「ネット右翼とはどんな人なのだろう?話を聞いてきました」と繋げる。

登場したのは独特の髪型が特徴の古谷経衡氏。肩書は元ネット右翼の文筆家となっている。そして意気揚々と解説を始める。

古谷経衡「あえて定義するなら、保守系言論人の言葉をそのまま信じて自分のものにしている人というふうに定義します」

玉川徹「私も反日とかパヨクとか言われてるらしいんですけど…」

古谷経衡「存じ上げております(笑)」

玉川徹「私は日本のことを思って喋っているのに、どういうことなのだろう?と」

古谷経衡「ネトウヨが敵認定するのは韓国と中国と朝日新聞、この3つ、これが嫌いかどうかです」

※この部分は古谷経衡氏の言い間違いで正しくは「好きかどうか」だと思われる

古谷経衡「一個でも好きだったら反日、パヨクです」

もしかして聞く相手を間違えてしまったのでは…。本当に古谷経衡氏でよかったのか…。そんな考えが脳裏をよぎる。短絡的な解説に驚いた玉川徹氏は「それだけ?」と失礼なことを言ってしまった。

どうやらスタジオも視聴者と同じ感想のようだ。左下のワイプに映っている顔が如実に心情を表している。

もっとネトウヨとパヨクの思想について詳しく解説してくれるのかと思ったが、古谷経衡氏の考えはどういうことなのかいまいちよく分からない。

韓国、中国は政治的に対立することが多く、また朝日新聞も問題視されることが多い。もはやネトウヨかどうかは関係なく、日本人であれば「嫌い」という人は多いのではないか。

話はさらにネット右翼の人物像についてにも発展した。

話をまとめると以下の通り。

・若い無職、引きこもりや非正規というイメージがあったが違うことが分かった

・調査したところ、代表的なネトウヨは40代半ばの自営業者

・収入は中の上の富裕層が多い

・お金も時間も余裕があるから朝から晩までネットに書き込んでいる

・有権者9800万人に対してネトウヨは200万人で実は少ない

・だが、熱心にネット上に書き込むので世論の3~4割ほどに見えてしまう

・テレビ、ラジオ、雑誌が抗議を恐れて自粛してしまう

調査を見るとまず母数が少ないという印象を受ける。さらに自営業、経営・管理職の数字はそこまでずば抜けて高いわけではなく、ネトウヨの代表的な人物像と解釈するのは無理がある。

要するにネトウヨに職業の特徴はないということなのではないか。アルバイト、無職は分けているので少なく見えるが、合わせると6.4%でもはや上位とは「誤差の範囲」で説明がつくほどの差になる。

放送後、古谷経衡氏の解説には反発が相次ぎ、ネット上で炎上してしまった。右翼とネット右翼の違いについてはどのように考えているのか?是非とも聞いてみたいものだ。

あわせて読みたい→【速報】古谷経衡が石平に謝罪。東京から大阪まで謝りに来てヘタれる

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