【河野大臣・無視騒動】アンケートで「悪いのは記者」が83%
netgeek 2018年12月13日
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なぜこのようなことになったのか確認しておきたい。
簡単な経緯まとめ
・ロシアが「北方領土はうちのもの」と宣言(おそらく交渉のテクニック)
・河野大臣は国会で「国益を守るために今はノーコメントにする。直接交渉する」と説明した
・12月4日の記者会見で記者が質問。河野大臣は回答を控える理由を丁寧に説明した
・しかし、その後も記者がしつこく質問してくる
・12月11日の記者会見でまた記者がしつこく質問
・河野大臣は相手にせず「次の質問どうぞ」と一言
・なんと各社の記者が4連続で北方領土関連の質問をした
・河野大臣は無視し続けた
すでに「国益を守るためにノーコメント」と宣言していたのに、それを知っている記者がなんとかコメントを引き出そうとするのはおかしい。
▼国会での説明。
マスコミは11日に起きた一部分のみを紹介して河野大臣が酷い人間だとバッシングしているが、人間としておかしいのは記者のほうなのだ。記者は自分の手柄、そして自社の利益のためにしつこく食い下がっただけであり、国民としては国益を守るために戦う河野大臣を応援すべきだろう。
さて以上の経緯はnetgeekですでに記事にし、真相を知った人たちは一斉に河野大臣擁護を始めた。マスコミが一斉にバッシングする中で国民は何を考えているのか。netgeekではアンケートを実施中。
河野太郎大臣の「次の質問どうぞ」無視騒動、悪いのは誰?
真相1:https://t.co/5FQEkQnpyc
真相2:https://t.co/qlL0o7ORch— netgeek (@netgeek_0915) December 13, 2018
途中経過を見ると結果は圧倒的。なんと83%の人が「悪いのは記者」と答えている。
河野大臣が悪いと答えたのはわずか5%のみ。これはもはや押し間違えなどの「誤差の範囲」で説明がつく数字だろう。
調べたところ、マスコミでは特に朝日新聞が河野大臣を批判する記事を連発していることが分かった。驚くほどの量だ。
参考1:河野外相、質問を4回無視 記者会見で日ロ関係問われ(朝日新聞)
参考2:河野外相、連続無視 日ロ関連の質問受け、会見で回答拒む(朝日新聞)
参考3:「傲慢さ蔓延」 河野外相の質問無視で国民・玉木代表(朝日新聞)
参考4:「河野さん傲慢やで。トランプ氏よりひどい」辻元氏(朝日新聞)
参考6:菅氏、改善求めず 野党は批判 外相の質問無視(朝日新聞)
参考7:河野大臣、記者の質問無視して「次の質問どうぞ」4連発(ノーカット動画)(ハフポスト)
※ハフポスト日本版は米国ハフポストと朝日新聞社との合弁事業で、執筆は朝日新聞が担当している
こうした記事の傾向はずいぶんと世論とかけ離れており、頑張って記事を書けば書くほど読者が離れていくだけだ。
国民の立場に立った良識あるメディアなら、現場にいた記者がいかに執拗で悪質だったかという切り口で記事をつくるべきだ。
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