家が爆発したという通報を受けて現場に直行したところ、ただの散らかっている家だった
netgeek 2014年5月24日
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こちらが問題の家。車のボンネットがあいているのがリアリティがあって、確かに爆発したように見えなくもない
この件について詳しく報じている海外サイトから一部を翻訳して紹介しよう。
参考:Possible home explosion in Sandstone turns out to be messy house
http://globalnews.ca/news/1330239/possible-home-explosion-in-sandstone-turns-out-to-be-messy-house/
サンドストーンバレーの消防士と警察は火曜日、通報を受けて現場に直行したところ、珍しい事態に遭遇した。通報したのは現場近くを通りかかった人物で、時刻は夕方の4:30。消防部のポールはこう語る。「きっと庭の前を通りすぎて爆発が起きたんだと思ったんでしょう」。
後に家はただ単に散らかっているだけということが判明した。向かいの家の住人に事情を聞いたところ、「近所では長年ゴミ屋敷として有名です。毎月苦情を言っていたんですが、一向に綺麗にされず、困っていたんです」。
現場についた消防士はそんな事情もつゆ知らず、事態を把握するためにガスマスクをつけて突入したが、中には誰もおらず平然としていた。煙も火もないので、変だなと思ったとのこと。
http://globalnews.ca/video/1329596/messy-home-causes-panic-emergency-response
戻ってきた家主は消防士が掃除しているのを目の当たりにして大変驚いたとのこと。家主には過失があるため、掃除にかかった費用の請求はきっちりされる。なんともお騒がせな事件であった。
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