【速報】保守速報がサイト閉鎖を示唆。資金難が深刻化
netgeek 2018年12月1日
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マネタイズが難しい。
以下、保守速報のお知らせ。
先月末から今月頭にかけ、例の攻撃対策に多くの費用がかかってしまいました。
そして唯一の救いである栞の売上が今月は先月の3分の1ほどでして、この状況が続けばサイト閉鎖も視野に入ってきそうです。(中略)そろそろ限界になりそうです。(中略)
再度、しおりの販売(第三弾は八咫烏の予定)と新規デザイン募集を行いたいと思います。デザイナーの皆さま、読者の皆さま、後日、再度告知を致しますのでよろしくお願い致します。
スポンサーさんも募集しております。保守速報に広告載せてもいいよという方いらっしゃいましたらご連絡をお願いいたします。
現在、広告がない状態の保守速報はオリジナルグッズの販売により事実上の寄付を募ることで運営されている。しかし、サイト運営にもコストがかかるので経営状態はかなり苦しいのだという。
例の攻撃対策というのはDDoS攻撃対策のこと。少し前に政治系サイトが一斉に狙われ、保守速報は10日間ほどアクセスできない状態に陥った。
参考1:netgeekや保守速報など8サイトに大規模DDoS攻撃。犯人に対する一つの仮説
参考2:政治系サイトへのDDoS攻撃、警察庁も把握済み。和田政宗議員の質問で明らかに
netgeekでもセキュリティの導入を検討したが、毎月多額の費用がかかることを懸念して見送った。現在は別の対策をとったが、完璧とは言えずまだ不安が残る。
保守速報が資金難に陥っているというのは間違いなく本当だろう。現在は「保守基金」にてしおり(1,000円)や講師派遣(200,000)を販売することでマネタイズを図っている。
▼錦鯉のしおり。
▼旭日桜のしおり。
銀行口座への直接の寄付やクラウドファンディングはどうだろうか。保守速報はかなり粘って更新を続けているが、厳しい状況に置かれているのは間違いない。
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