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banksyの絵画、1億2,814万円で落札された瞬間に額縁に隠されたシュレッダーが作動

netgeek 2018年10月7日
 

覆面アーティストbanksyの作品が出品されたロンドンのオークション会場で前代未聞の事件が起きた。なんと絵画が自分自身をシュレッダーにかけてしまったのだ。

860,000ポンド(約1億2,814万円)で落札された瞬間に!

この日、オークションにかけられたのは少女の手から赤い風船が離れる瞬間の絵「Girl with Balloon」。banksyの絵画の中でも人気が高いものでサイズも大きい。それだけに物凄い値段がつくだろうと予想されていた。

オークションで値段はどんどん競り上がり、ついに日本円に換算すると億単位に。最終的に860,000ポンド(約1億2,814万円)で落札された。しかし、その瞬間、なんと絵が下に落ち始めたのだ。額から出てきた絵は見事にシュレッダーで切り刻まれており、会場の誰もが息を呑んだ。

みんながカメラを構えて写真を撮る中、しばらくしてから困惑したスタッフが絵を撤去した。競売を取り仕切ったサザビーズ(Sotheby’s)の責任者は「私たちは『バンクシーされた』ようだ」とコメント。

banksyの公式Instagramでネタバラシ。

banksyは実は数年前にこっそりとシュレッダーを仕込んでいたのだ。動画は額縁を制作している様子から始まり、今回のオークションの一部始終もまとめられている。

まさかこんなことをしでかしてしまうとは驚きだ。おそらくbanksyの関係者が会場にいてリモコンでタイミングよくシュレッダーを作動させたのだろう。

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Going, going, gone…

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外国人の反応

・これで価値が2倍になったね

・司会者が「ご注目ください」って言ったからみんなそっち見てるね

・途中までしか切れなかったね

・途中で止まったのは意味があるのか?

・正しく並べ替えるのが面倒だから?

・絵がちょっとずれたまま保管するのがいいんだよ

・みんな意外と気づいてないね

・映画みたいなことしてびっくり

・アイデアがすごい

・ますます欲しくなった

現在、世界中のメディアがこの騒動を取り上げており、ソーシャルメディアで話題沸騰中だ。

続き→banksyの絵は切断されていない。刃の向きがおかしいので2枚の絵をずらしただけのマジックだ

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