東京五輪「国民の労働力は0円だけど公式ぬいぐるみは14万円です」
netgeek 2018年9月9日
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2020東京五輪の公式グッズの値付けがおかしいことが判明した。金儲けのために高い価格設定にしているのだろうか?
公式キャラクターのぬいぐるみが14万400円。
何かの間違いかと思ったが何度確認してもこの値段で正しいようだ。ぬいぐるみは130cmある特大サイズで受注生産とのこと。残念ながら現在は受付期間終了となっており、注文することはできない。
もしかするとあなたは「特大サイズなので14万円でも仕方ない」と思っただろうか?しかしAmazonでは同サイズのテディベアが3,000円で売られているのだ。
原価を考えればぬいぐるみはさほど高くないはず。ボランティアという名目で11万人もタダ働きの奴隷を募集している東京五輪だけに、人間の労働はぬいぐるみより価値がないと評価されていると思うとなんだかやる気がなくなってしまう。
他のグッズも見てみよう。
Mサイズ(高さ25cm)のぬいぐるみが3,348円とやはり高め。Sサイズ(19cm)が2,138円、Lサイズ(40cm)が4,104円。
美濃焼マグカップ、1,620円。
クリアボトル、1,296円。
扇子、1,620円。
フード付きバスタオル、3,780円。
こうして見るとやはり特大ぬいぐるみだけ値段設定がおかしいように感じられる。もう一桁下げて1万4千円にしてもまだ高いというのに…。
ネット上の意見
・超ぼったくり!
・特大っていってもそんなに大きくない
・ゲーミングPC買うわ
・転売で儲けられる?
・HIKAKINが買う
・ゲーセンにあるやつだ
・誰が買うんだ…
・部屋が狭くなるだけ
・「1000円あげるから貰って」と言われても断るレベル
良くも悪くもあらゆる点で注目が集まる2020東京五輪。金儲け大会が早くも火蓋を切った。
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