「障害者雇用水増しは安倍の隠蔽体質」と批判した玉木雄一郎、国民民主党は雇用0人(行政指導)で謝罪
netgeek 2018年9月3日
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国民民主党は雇用0人で行政指導を受ける状態だった。
分かりやすくまとめると次の通り
・障害者雇用率制度では法定雇用率2.2%と定められている(従業員45.5人で1人雇用)
・国民民主党は1人の雇用義務がある
・しかし雇用は0人と発覚
・必要なハローワークへの事前報告もしていなかった
・法定雇用率を満たさないので行政指導が行われる
他人を批判していている最中にまさか自分のところの違反も明らかになるとは…。この事実に気づいた玉木雄一郎代表は早速謝罪した。
これは誠に申し訳ありません。45.5人以上雇用している組織は1名以上雇用しなければなりませんが満たしていませんでした。納付金が義務付けられるのは100名以上の組織ですが、率先して障害者雇用を推進すべき政党が義務を果たしていないことは深くお詫びし改善して参ります。 https://t.co/xnwnAvh9yn
— 玉木雄一郎 (@tamakiyuichiro) 2018年9月1日
遡ること2週間前、玉木雄一郎代表は8月21日の記者会見で障害者雇用水増し問題について「安倍政権の隠蔽体質が表れている。障害者雇用に対する大きな裏切り行為だ」と批判していた。
当時の意気揚々とした発言についてはわざわざ国民民主党のTwitterが紹介している。
「安倍政権の隠ぺい体質がまた現れていると思うし、何よりも障害者雇用に対する大きな裏切り行為だ」。政府機関での障害者雇用の水増し事案について玉木雄一郎共同代表は21日、定例記者会見の中で厳しく批判しました。 https://t.co/pYyztDYzOy #国民民主党 pic.twitter.com/6R8uYFaDMP
— 国民民主党 (@DPFPnews) August 21, 2018
また国民民主党Twitterは障害者雇用の水増し問題を積極的にツイートしていた。
障害者雇用 中央省庁の8割が水増し | NHKニュース https://t.co/9vuMLuRsoM
— 国民民主党 (@DPFPnews) August 28, 2018
「障害者雇用水増し問題」に関する第3回目の野党合同ヒアリングが28日に開かれ、厚労省、内閣府など15府省庁と障害者4団体が出席。雇用不足数は2人から3396人となったことが厚生労働省から報告されました https://t.co/4F3XnNc2Qi pic.twitter.com/M0XhPbc5P3
— 国民民主党 (@DPFPnews) 2018年8月28日
まさか自分のところが水増しどころか0人だったとは…。あまりにも意表を突くブーメラン芸に唖然としてしまった。現在はYouTuberとしても活動している玉木雄一郎代表、動画でもしっかり謝罪してほしい。
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