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中国でスマホを検査された日本人、音沙汰が途絶える

netgeek 2018年8月28日
 

中国を訪れた日本人が入国の際にスマホを厳しくチェックされたと投稿し、その後、音沙汰が途絶えていたことが分かった。

Twitterに投稿していたことで判明。

聞くところによると中国ではTwitterの使用が禁止され、微博(ウェイボー)のみが許されているという。だが、この日本人(@psywai)は中国に着いてからも空港で一貫してTwitterを使い続けていた。

そして入国審査の際に別室に連れて行かれ、スマホを操作されたとのこと。

その後、男性は自分のスマホに何をされたのか気になって調べた。PCにデータを移して詳しく検査し、危険人物ではないか確認するということか。

そして、この後とんでもないことが起きる。なんと男性のTwitterに突然、利用制限がかかってしまったのだ。

利用が一時制限され「不審な操作が確認されているアカウントです」と表示されている。これは中国政府が何か仕掛けたということなのだろうか…。ネット上では安否が心配だとざわめきが広まった。

netgeek編集部で確認したところ、男性のアカウントには観光を楽しむ様子の写真が多数アップされていた。これは利用が制限される前に投稿されたものだ。

多くの人が心配する中、しばらくしてから男性がまた別のアカウントで無事だと報告してくれた。

Twitterに制限がかかったのは中国政府は関係なく、VPNで何度もログインしたことが原因だと考えられるとのこと。一応、男性も中国政府の規制ではないかと懸念して自分の投稿を見返したようだ。ただ気になるのは過去2回中国を訪れたときに同じようにVPNに繋いだのにそのときは問題なかったということ。「なぜ今回だけ…」と男性も不審がっていた。

なにはともあれ、この投稿もまたネット上で拡散され、心配していた人たちが一斉に安堵した。

しかしこれは果たして本当に本人なのだろうか?精神病院という名の監獄に入れられ、第三者が成りすましているとしたら恐ろしい限りだ。

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