毒ヘビと戦って飼い主を守ったヒーロー、犬のトッドを褒めてあげて
netgeek 2018年7月4日
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道端で毒ヘビに襲われそうになったところを愛犬が助けてくれたと飼い主の女性が写真をアップした。Facebookで素晴らしい話だと犬のトッドを褒める声が高まっている。
アメリカ在住のポーラ・ゴドウィンさんは2匹の犬を飼っている。
ゴールデンレトリバーのトッドとクーパー。トッドはまだ生まれてから6ヶ月の子犬だ。多くの飼い主がそうするように、ポーラ・ゴドウィンさんもまた早朝に散歩する習慣がある。その日もいつもと同じように散歩に出かけた。美しい朝だった。
不幸なのは丘を下る際に道路に奇妙なものがあることに気づかなかったことだ。
「はじめは何か分かりませんでした。私は文字通り、ヘビを踏みつけてしまったのです」
毒蛇を目の前にして絶体絶命。そんな中、英雄になったのはトッドだった。なんとポーラ・ゴドウィンさんとヘビの間にジャンプして入り、ヘビに噛み付いたのだ。ヘビも負けじとトッドの顔に噛み付く。顔はすぐに腫れ始めた。
ポーラ・ゴドウィンさんはすぐにトッドを獣医に連れて行き、抗毒素を注射してもらった。獣医師から「安静にしていれば大丈夫」という言葉をもらって安心した。
顔の右側を噛まれ、大きく腫れている。痛そうだ。
元の顔はこちら。
しばらくは腫れが残るだろう。
ポーラ・ゴドウィンさんがこの話をFacebookに投稿すると、トッドはすぐにインターネット上でヒーローと呼ばれ始めた。
トッドの勇敢な行動は飼い主を救った。
「トッドは私のヒーロです。今度からは足元に注意して歩きます」