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細野豪志(元環境大臣)が自然エネルギー開発会社から5000万円受け取り。賄賂か!?

netgeek 2018年6月29日
 

元環境大臣の細野豪志が自然エネルギー開発会社から5,000万円を受け取っていたことが分かった。子会社の証券会社を経由して支払われていた。

本人は「貸付」と主張しているが、賄賂とみられる。

5,000万円を渡したとされるのはJCサービス(自然エネルギー開発会社)の子会社であるJC証券(元NVF証券、元キャタリスト証券)。元国会議員が3人も取締役に名を連ねる。

・田村謙治(元衆議院議員、民主党(前原G、野田G、旧細野G)→希望の党)

・松田学(前衆議院議員、元財務官僚、日本維新の会→次世代の党→自民党)

・和田隆志(元衆議院議員、旧民主党)

証券取引等監視委員会が証券会社に対し5,000万円について報告を求めて事態が発覚した。当初、JCサービスが資金を募っていたのだが、なぜか投資家の知らぬ間に細野豪志に渡っていた。

5,000万円が選挙資金であれば、借入金であっても公職選挙法に基づき報告義務がある。細野豪志は当時、小池百合子らと希望の党を設立したばかりでお金が必要だったのだろう。

なお、現在は無所属だ。

細野豪志は「選挙資金として個人として借り入れたが、使わなかったので返却した。報告書は手続きミスだった」と説明している。5,000万円はすでに返却済みだというが、利子はなく、やはり不自然さが残る。

全ての辻褄をあわせる一つの仮説は、実際には借り入れではなく賄賂だったと解釈することだ。

自然エネルギー開発会社が、(元)環境大臣の細野豪志に便宜を図ってもらうプロジェクトを計画。投資家から資金を集め、傘下の証券会社を経由して金を渡す。ところが賄賂がバレそうになったので貸付けだったと言い訳を始めた。この見方が最も自然だろう。

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