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友情が芽生えた熊と狼、食べ物も分け合って生きる

腹BLACK 2018年6月27日
 

フィンランドの写真家、Lassi Rautiainenさん(56)が非常に稀な光景に出くわし、10日間に渡って撮影を続けた。

友情が芽生えた熊と狼

フィンランド北部でこの写真を撮影したLassi Rautiainenさんは「熊と狼がこんなふうにいるのはとても珍しい」と語る。

「メスの狼とオスの熊は10日間、毎晩一緒にいました」

「夜の8時から朝の4時までともに行動し、食べ物も分け合っていたのです」

まだ若い2匹。どのようにして友だちになったのかは誰にも分からない。

一歩間違えれば互いに食料になる関係。しかし、この2匹は素晴らしい思いやりをもって生きている。おそらくまだ攻撃性が強まる前の幼少期に仲良くなったのだろう。

仲良しの熊と狼というのは少なくともヨーロッパでは初めて確認された事例だ。

カメラマンは遠くから望遠レンズを使ってシャッターを切り続けた。

Lassi Rautiainenさん「おそらく2匹とも孤独で、生き延びる術を知らなかったのではないでしょうか。一緒にいると、より安全だということを理解しているものと思われます」

弱肉強食の厳しい世界で生きていくことは困難なことだ。

静寂の中で2匹の音が微かに聞こえる。行動パターンは毎日同じなので撮影しやすい。

2匹はもはや家族も同然。これまでと同様、この先もずっと一緒に生きていくのだろう。

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