サイバーエージェント社員が取引先のポプテピピックをDisって炎上
netgeek 2018年5月17日
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サイバーエージェントの社員(正確には子会社である新R25の社員)がアニメの「ポプテピピック」をディスったところ、作者が取引先であることを理由にクレームをつけた。大きな騒動に発展している。
分かりやすく時系列でまとめてみた。
新R25の編集スタッフである天野俊吉さんが「ポプテピピックが苦手」と投稿。名前に「新R25編集デスク」という肩書をつけている点にも注目。
ポプテピピックの作者、大川ぶくぶさんは目ざとくこの投稿を見つけ、取引先だと指摘した。
サイバーエージェントが運営するAbemaTVを見ると確かにポプテピピックが…。
天野俊吉さんのプロフィール。「サイバーエージェント新R25編集部」「たまに酔って記憶をなくします」。もしかして酔っ払って裏アカウントと間違えて投稿した?
ご立腹の大川ぶくぶさんに対して天野俊吉さんはツイートを削除したうえで謝罪した。
サイバーエージェントはグループが多数あるので取引先を把握できなくなっているのかもしれない。しかし社会人にしてはあまりにも軽率。もしこれで取引を切られでもしたら大きな損失が生まれる。
騒動はネット上で拡散され、特にポプテピピックファンが怒る結果に…。
ただ一方で、投稿はあくまで個人的な意見として「自分は苦手」と発しただけなので、それは個人の自由だという声も。
netgeekではアンケートを実施中。
サイバーエージェント社員、ポプテピピックDisり事件。取引先とはいえ「自分は苦手」と個人の感想を言っただけなので許されるという声も。
サイバーエージェント社員は…— netgeek (@netgeek_0915) May 17, 2018
やはり賛否両論あり、意見が分かれている。何が正しいにせよ不必要に問題を起こさないよう生きていきたいものだ。
おまけ。
AbemaTV最新の決算。191億円の赤字。テレビのシェアを奪うべく藤田晋社長が全力で勝負しており、吉と出るか凶と出るか注目が集まっている。
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