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【炎上】元社員を名乗る瀬尾恵子にゴールドマンサックスがガチ切れ

netgeek 2018年5月10日
 

与沢翼の女版と言えば分かりやすいだろう。元ゴールドマンサックスの社員を名乗り情報商材を売りさばく瀬尾恵子(セノオケイコ)がゴールドマンサックスから名指しで「在籍した事実はない」と否定された。

まずは瀬尾恵子の紹介から。

動画に堂々と登場し、「元ゴールドマンサックスのアナリスト」と名乗る。

情報商材の販売ページでは慶應義塾大学法学部、SMBC日興証券、三菱UFJ信託銀行、ゴールドマンサックスという経歴だと自己紹介。さらにUSCPA(米国公認会計士)も持っているとわざわざ赤字でアピール。

情報商材にありがちな大げさで縦長のページ。仮想通貨の情報商材のようだ。

そんなに値上がりするなら自分で買って儲けては?

与沢翼っぽい。

こうしてド派手に露出を増やす瀬尾恵子は次第に業界で有名になり、Google検索では「詐欺」というサジェストが表示されるようになった。すでに多くの人が瀬尾恵子はインチキだと告発する記事を書いている。

さて本題はここから。ゴールドマンサックスがなんと名指しで在籍を否定した。

参考:ゴールドマン・サックスの名を騙った投資勧誘や詐欺行為等にご注意ください

「ゴールドマンサックスの名を騙る勧誘や詐欺にご注意ください」とよくある定型文から始まるこの告知、最後に瀬尾恵子と名指ししている点が異質。これはゴールドマンサックスが相当怒っているとみて間違いない。

これに対し瀬尾恵子は「離婚前の名字で在籍していた」と説明を加える。

しかしさらにおかしな点も…。なんと中里佳子という名前で主婦として雑誌(2018年2月)のインタビューに出ていたのだ。

Facebookにも中里佳子で登録している。おそらく本名だろう。肩書は株式会社DGB代表取締役。株式会社DGBのほうの「特定商取引法に関する表記」では中里佳子(東京都港区麻布十番2-10-3 マイスクエアビル5階)を名乗っている。Instagramも見つけた。

ということは瀬尾恵子という名前は偽名だろうか?であるなら「離婚して名字が変わった」という説明は矛盾することになる。名前も違うからだ。

情報商材のほうの「特定商取引法に基づく表記」には瀬尾恵子という名前を使っている。これが偽名なら完全にアウト。住所もない。

もはや詰んだ状態なのでどうしても言い逃れできない。

・GS(ガソリンスタンド)の間違いだった

・トイレ掃除として働いていた

・派遣だった

・ゴールドマンサックスのコールセンター

・就職「活動」と入れ忘れた

・記憶喪失になった

もはやウルフ村田が可愛く見えるレベル。これでは仮想通貨やICOというより存在自体が仮想BBAではないか。

【追記】

瀬尾恵子が代表を務める株式会社DGBが隠蔽工作を図ったことにnetgeek編集部が気づいた。

坪本英男(会長)、山田時光(副社長COO)、小宮山雄士(国際部門長)という名前が消されている。経歴詐称でないなら堂々としていればいいのに、役員の名前を隠すというのは何か後ろめたいことをしている証拠。今回の一件、まだまだ闇が深そうだ。

【さらに追記】

動画をアップし直し、「160倍以上 断言」という表現を「規格外 推薦」に改めた。この記事ではしっかりと詐欺の証拠を残しておきたい。

一線を越えた発言が続々と見つかる。

川島和正も絡んでいる。いかにも胡散臭いメンバーといったところ。

その他、調べた情報まとめ。

nakasato_kaco(Instagram) おそらくリアルアカウント

Katy & Lucy@kaco_aw(Twitter) 裏アカウント

日本ビットコイン会議のメンバー「Kaco Nakasato(『日本ビットコイン会議』アシスタントオーガナイザー)」

中里佳子 ※kaco.angieというID。リアルアカウント

瀬尾恵子(Facebook) ※kacommcbというID。ビジネス用アカウント

大富 里佳@kacommcb0619(Twitter) ※上と同じくkacommcbというID

続き→偽ゴールドマンの瀬尾恵子がICOを中止して逃亡

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