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国会ボイコット中の野党「あり得ない高さまでハードルを上げてしまった」

netgeek 2018年4月26日
 

麻生大臣が辞任するまで国会をボイコットすると宣言した野党が、あろうことか自滅し始めている。国民の税金をもらっておきながら仕事をサボっているとしてバッシングの声が高まっているのだ。

安倍総理「麻生大臣を辞任させる考えはない」

安倍政権は相次ぐスキャンダルに見舞われているが、安倍総理は毅然とした態度で野党の要求を突っぱねた。

これで困るのは野党のほう。辞任するまでボイコットすると宣言したのだから引くに引けない。

自民党は野党が欠席でも審議を行うと予告した。

そして国会は着々と進む。野党がボイコットした意味は皆無だったのだ。本来、ボイコットとは必要不可欠な人材がやってこそ意味があるのに…。

この調子でどんどん法案が可決されればこんなに楽なことはない。

…ということで思わぬ事態になってしまった野党は大慌て。明確な戦略ミスであり、むしろ自分たちが叩かれる羽目になってしまった。

出典:https://twitter.com/sankei2017/status/989042877400526848

出典:https://twitter.com/yukanfuji_hodo/status/989351328215322624

「税金泥棒」「ズル休み」と散々な言葉がマスコミに報じられる。ネット上の世論はもっと辛辣で、国会を放棄した野党はボロクソに言われる始末。

野党はまた別の場所で官僚を相手にヒアリングを実施して仕事をしているパフォーマンスに明け暮れているが、顔色は悪い。こんなことをしても意味はないのだ。

振り上げた拳のやり場に困るとはこのことか。そもそも麻生大臣は何ら悪いことをしていないのに、なぜ野党は無関係な人の首を狙っているのか。佐川長官も福田財務次官もすでに辞任したではないか。過度に責任問題を追及するならそれは野党にとってもブーメランになってしまう。

本音を言えば今すぐ国会に戻りたいのだろう。小学生レベルのボイコットを思いついて実行してしまうあたり、野党のレベルの低さに呆れてしまう。

最後に山井和則議員のブーメランツイートを紹介しておきたい。

2012年に投稿された「審議拒否はせず仕事を続ける」「国会に来ないのはおかしい」という指摘。まさに正論なので今の自分自身によく言い聞かせてほしい。

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