民進党の大塚耕平代表、民主党と自己紹介して国会にどよめきが広がる
netgeek 2018年1月29日
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民進党の大塚耕平代表が安倍総理に対する代表質問を行う際、発言冒頭で自身のことを誤って「民主党」と自己紹介してしまった。
ネームロンダリングを行いすぎて本人も混乱している模様。
— netgeek政治 (@netgeekPolitics) 2018年1月29日
大塚耕平代表はまず「民主党、新緑風会を代表して…」と話し始め、議員から間髪入れずに「民進党!」と指摘が飛ぶ。大塚耕平代表はパッと顔をあげて苦笑い。すぐに「失礼しました。民進党、新緑風会を代表して…」と言い直したものの、 しばらくの間、国会ではどよめきが広がった。
単純な言い間違いだが、笑い声と野次が飛び交う中でこれは本質的な問題なのかもしれないという考えが脳裏をよぎる。民主党は民進党にネームロンダリングした後、希望の党と立憲民主党に分裂し、残る民進党は宙ぶらりんの状態。
当初は政党名を変えることでイメージを刷新し、支持率を回復させる狙いがあった。だが蓋を開けてみれば民主党の議員がそのまま移籍しただけで中身は何も変わっていない。日本国民はすっかり白けてしまった。
大塚耕平代表の今回の言い間違いは、中身が民主党のままであるということの象徴であるように思える。
偽名を使いすぎてついに党首すらも自分が何者なのか分からなくなった。最後に、安易な党名変更について安倍総理が反対意見を投げかけたときの様子を紹介しておきたい。
大塚耕平代表はまさしく混乱した状態。インチキなネームロンダリングに手を染める集団は信用できない。
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