フグの肝臓を売ってしまった社長、ギャグを仕掛けてくる
netgeek 2018年1月17日
|
愛知・蒲郡市のスーパーマーケット「スーパータツヤ」が法律で禁止されているフグの肝臓を販売していた騒動で、社長がマスコミの取材に応じ余裕のギャグをかました。
スーパーといえども個人経営の小さな店のように見える。
▼問題を起こしたスーパータツヤ。もともとこの地域ではフグの肝臓を食べる習慣があった。
▼しかしフグの肝臓は毒を含む恐れがあるので法律で一切販売が禁止されている。現在、5パック中2パックの行方が分かっていない。
▼鈴木辰治社長は取材に対し、数十年に渡り販売していたと明かした。
▼フグの毒については生息地によって毒性のある・なしが決まったりするので分類が非常に難しいという事情がある。法律でまとめて禁止するのが一番安全だが…。
▼社長は反省しており、最後にこんな言葉を発した。いや大して反省していないということか。
2パックは地元民が食べたということだが、今のところ健康被害は報告されていない。
それにしてもずいぶんと肝が据わっている社長で驚くばかり。食べレバー健康被害が出るフグウな話なのに落語のように説明する様子には度肝を抜かれた。同じ間違いを繰り返してはいかんぞう。