田原総一朗がウーマン村本を指名しておもちゃにしていることが判明
netgeek 2018年1月3日
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番組中、田原総一朗に怒鳴られたウーマン村本「自分はなぜ呼ばれたのだろう?」
朝生に出るたび無知な発言をして袋叩き。でもなぜか次も声がかかる。「マネージャーになんでおれ?毎回、専門家に嘲笑されて田原さんにキレられてるやん?」って言ったら「田原さんの第一指名です」と言われた。そして今回も生放送中キレられた。あの人はなにを考えてるんだ。一度話を聞きたい。 pic.twitter.com/fLp8EGgOYh
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2018年1月2日
これは端的に言えば、田原総一朗が視聴率を稼ぐために珍獣を出演させているだけ。以前より田原総一朗は番組をプロデュースする立場で司会を進め、ときには場を盛り上げるために本心ではない質問をぶつけたり、わざと怒ったふりをしたりすると言われてきた。
炎上した動画でも田原総一朗は「自衛隊に違憲説がある理由を教えてほしい」というウーマン村本に対して「(憲法9条を)読めよちゃんと!」と激怒する様子をみせていた。
だが、そんなウーマン村本を指名し続けているのは紛れもない田原総一朗なわけで、もはや真剣な議論の場をつくるためというよりも、おもちゃとして使っているというのが実態なのだろう。
あとおれが前から自分は無知だ、と言ってて、今回の朝生のオファーあった時に、小学生以下のバカ丸出しの質問して話し止めるけどそれでいいなら出るってのが条件だったから、おれ的にはなんでも質問できて、最高に楽しかった。
元旦から何見せられてんだって方、クレームは田原さんと朝生へ pic.twitter.com/cWSal31VSu
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) 2018年1月1日
最後の「クレームは田原さんと朝生へ」という責任逃れの一文が非常にダサい。しかし、こうした子供じみたところがあるからこそおもちゃとしては使うのが面白いのだろう。
事実、田原総一朗は炎上騒動の最中でこんな感想を述べている。
村本さんがいて、とても良かったと思います。 https://t.co/eyRPTuHdv4
— 田原総一朗 (@namatahara) December 31, 2017
久しく聞かなくなった「炎上マーケティング」ということなのだろう。現在、ネット上でウーマンラッシュアワー村本大輔をバッシングしている人はまんまと田原総一朗のマーケティングプランに操られ、手のひらで転がされている状態なのかもしれない。
ただ最も悲惨なのはウーマン村本。一連の言行について、ここに来て急に美談にしようと試みるも無理がありすぎる。
▼ポエマーデビュー。炎上した後に周囲への反発心から自己正当化に走って、しょうもないポエムを披露するようになるというのはよくあるパターン。
人は無知で偏ってるということを認めるべき。無知や偏りを認めることから未来は作れる。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) January 2, 2018
▼無理のある自己正当化。
学者に囲まれて学者もどきの見る番組で、知ったかぶりせず無知をさらけ出して国民の前で怒られることにどれだけ勇気がいるか。それでも大声でわからないって言って怒鳴られて、みてるおれみたいな人が、おれが言われてるんだ、、おれが怒られてるんだって一人でも思ってくれたらおれは嬉しい。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) January 2, 2018
▼誰も質問していなにのに自分語りを始める。
朝生のメンバーとおれの違い。おれは高校やめて、この歳でたまたまニュースコメンテーターに選ばれてたまたま知りたいって思えだした。大人でも小学生レベルのことを堂々と聞くことは恥じゃない!と伝えたい。追いかけてるんだよ、自分なりに、知を。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) January 2, 2018
▼批判が収まらないので精神的に不安になって発言を撤回する。これも典型的なパターン。
やっぱ朝生の殺されてもいい発言訂正。山の中でもドブの中でも逃げまわる。でもかわりにおなじ人間にピストルと出せるのもいや。どっちも嫌。嫌嫌嫌。じゃあどうすれば?って言われてもわからないから考え続ける。わからん。でもどっちも嫌。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) January 2, 2018
▼屁に向かって何を必死に連投しているのか。
おれを批判する人、正論は退屈。伝わらない。屁と同じで一瞬で空気に消える。
— 村本大輔(ウーマンラッシュアワー) (@WRHMURAMOTO) January 2, 2018
例えばホリエモンのように炎上しても絶対に意見を曲げない人には信者とも呼ぶべき熱烈なファンがつくが、こうしてころころ意見を変える人にはアンチしかつかない。ウーマン村本の最大の弱点はその頭の悪さ以上にメンタルの弱さにあるということが分かった。
主義主張やポジションがブレブレで、その酷さはSEALDsでも助走つけて殴るレベル。田原総一朗はずいぶんといいおもちゃを見つけた。
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