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【憲法9条改正】例え話「70年前の家訓のせいで強盗に対処できない家」が分かりやすいと話題に

netgeek 2017年10月26日
 

自民党の山田宏議員が憲法9条を改正すべき理由について非常に分かりやすい例えで説明したので紹介しておきたい。

話がシンプルなだけに答えが見つけやすい。

山田宏「自分の家に強盗が入ってきて『うちは70年前の家訓で暴力振るわないことにしているから隣のお父さん(アメリカ)呼んでくる』なんて言ったらもう終わりなんですよ!家庭は!」

山田宏「9条の改正なくして憲法を改正したことにはならんのですよ!だから皆で結束して、これから国民投票に向けて組織をつくっていかないといけない!1年半しかないです。1回失敗したら2度とチャンスは訪れない!そう思って不退転の決意でもう半分に水に浸かっている。もうあとは潜るしかない。これぐらいの決意で前に進みましょう」

世界の中で日本がどのような状況に置かれているかは今さら説明するまでもないだろう。まさに強盗に狙われている真っ最中で、昔の平和を守るための古いルールが今でも適用され、むしろ平和を脅かす状態になっている。

▼憲法9条改正に賛成派。

諸外国では外部環境の変化にあわせて憲法が何度も改正されているのに、なぜか日本だけは大昔のルールを変えずに今までずっときている。

憲法改正と言っても何も日本が戦争を仕掛ける国になるわけではない。SEALDsメンバは勝手に勘違いして「戦争するな!」と騒いでいたが、安倍総理はせめて自衛隊の存在を付け加えたいだけなのだ。その本意は日本の防衛力を高めること。強盗のターゲットにならない、あるいは狙われても返り討ちにできる仕組みをつくることが大事だ。

しかし、一部の政治家は頑なに憲法改正に反対する。

社民党の吉田忠智「憲法9条と、自衛隊が合憲であるという解釈の整合性はどうなるのかという問題もあります。強行採決された安保関連法は私は憲法違反と言っております。自衛隊を囲むということはそれにお墨付きを与えることになる。戦後72年間、日本は一度も戦争に巻き込まれることはありませんでした。一人の犠牲者も出していません。やはり憲法9条が果たしていた役割は計り知れなく大きいと思っています。2年前に私、韓国に伺いまして『憲法9条に是非ノーベル平和賞を』という委員会がありまして、韓国の国会議員の300人中、162人が名を連ねていた。代表者の方は言いましたよ。『韓国に対して日本は植民地支配など耐え難い苦痛を与えた』と。憲法9条はアジアの皆さん、世界の皆さんに対する約束なんだと。だから日本人のものだけじゃないんですね。そういう意味でも憲法9条を噛み締めて、変えるんじゃなくて活かす対話外交をすべきだ。…ということを申し上げたい」

日本の政治家ながらにして韓国の視点で語っているところに違和感を覚える。なぜ韓国の国民の声を代弁しているのか。憲法9条を変えないというなら、自衛隊の違憲疑惑問題を解決するアイデアと北朝鮮への対抗策を提案してもらいたい。

強盗に対して無抵抗や対話を仕掛けるなどもってのほか。

話が通じる相手でないことはすでに政治家のみならず多くの国民が理解している。外部環境が大きく変わったのに内部のルールを変えないままというのはおかしい。思い切って憲法を書き換えることに大きな意味がある。

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