netgeek

3

【炎上】テレビ朝日が選挙妨害者(しばき隊)を一般人として報道。「安倍総理のステルス演説は卑怯」

netgeek 2017年10月15日
 

安倍総理が演説場所を事前に教えないステルス演説を行っている件について「モーニングショー」(テレビ朝日)がそのやり方を卑怯だと批判した。

選挙妨害を一般人の声として紹介している。おかしい。

モーニングショーではまず安倍総理が演説日程を隠すのはヤジを避けるためと分析。都議選の際には巨大横断幕を持った人たちが一斉に「安倍やめろ」とコールし、安倍総理が「こんな人たちに負けるわけにはいかない!」と宣言したことがあった。

安倍総理が言う「こんな人たち」とは選挙妨害者(後にしばき隊と判明)を指していたのだが、なぜかマスコミは安倍総理が一般の有権者をディスったと紹介。正体がしばき隊であることは全く報じられなかった。さて、このステルス演説についてテレビ朝日の玉川徹氏が安倍総理を批判し、田崎史郎氏とバトルになる。

玉川徹「多くの人に聞いてほしいから街頭で演説するんでしょ?それなのにステルスでやったら意味がないじゃない!これね、安倍さんがヤジに弱いんだと思うんですよ。僕はそう思いますよ。だって国会だって党首討論とか見てもヤジ出ますよ。だから安倍総理がヤジに弱くてまたこういうことを言ってしまうから周りがステルスせざるを得ないってことなんじゃないですか?」

田崎史郎 「玉川さんは『安倍やめろ』というやり方が正しいと思います?」

玉川徹「正しいか正しくないかは分からないですけど、こういうことは起こりえますよね。選挙妨害ではないんじゃないですか」

田崎史郎「断言されてるわけではないんだ?」

玉川徹「両方あってもいいと思いますよ。だって国会でヤジを認めているのに一般の大衆にヤジを認めないなんておかしいじゃないですか」

田崎史郎「だからこういう多くの人が来てやるやり方が正しいと思ってるの?」

玉川徹「組織動員とかだったらどうかなと思うけど、一般の人でも安倍総理のことがおかしいと思ったら『おかしいじゃないか!』って言うのは自然だと思う」

続き。

玉川徹氏がいちゃもんをつけて執拗に食い下がっている。

どうやら玉川徹氏は事態を全く把握していないようだ。安倍やめろコールをしていたのは一般人ではなく組織動員されたしばき隊メンバーで、当日はマスコミとも連携していた。すでに有名になった話なのに、なぜそんなことも知らないで「一般の大衆」と表現しているのか。

念のため、ここで集団の正体についておさらいしておきたい。

▼巨大な横断幕を持った連中が演説の声が聞こえなくなるほど大騒ぎする。

▼横断幕はしばき隊がつくったものだった。野間易通が2015年に写真を投稿し、下部分をハサミで切ったと記述している。

▼しばき隊のすぐ横というベストポジションでマスコミはカメラを向けた。事前に連携していたという指摘あり。

▼引いて見てみると選挙妨害者はごく少数だった。一般人はマナーよく演説を聞いていたのだ。

参考:安倍やめろの巨大横断幕、しばき隊が2015年につくったものと一致。集団の正体が明らかに

このような真相があったにもかかわらず、マスコミは依然としてコールしたのは一般人で安倍総理が不用意に暴言を吐いたと報じる。しばき隊の正体については今さら説明するまでもないだろう。

玉川徹氏の主張は前提から大きく間違っているわけで、マスコミのレベルの低さには目を覆いたくなるばかりだ。

▼この記事が面白かったらいいね!

▼この記事をシェアする









▼netgeekをフォローして最新情報を受け取る

Comments (3)

Leave a Comment




Login to your account

Can't remember your Password ?

Register for this site!