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小藪「小池百合子は都民ファーストではなく総理ファースト。総理大臣になりたいだけ」

netgeek 2017年10月4日
 

お笑いタレントの小藪千豊が小池百合子の本音を見抜いたうえで批判している。端的に「総理ファースト」という言葉で小池百合子を言い表した。

小池百合子は都民を騙した。

小藪千豊「(小池百合子が)総理大臣になりたいって言ってるんだったら票を入れた人はテンション下がってると思います。都民ファーストって言ってて総理になるのが先やったんかいって。僕は大阪府民ですけど、都民の方の気持ちを慮ると、きっとお怒りになることもあるでしょう。総理大臣になってから『あのときごめんね。国から東京都変えます』っていうふうになってくれたらいいですけどね。振り返って欲しいですね東京都のこと。これだけ国政国政って言ってたら。あのとき都知事選で票を入れた人は『は?』って思いますよ」

小籔が言っていることは至極正論だ。東京都民は都政をよくしてくれると期待して小池百合子を当選させたのに、小池百合子は希望の党を結党し、国政に集中し始めた。都政はないがしろにされ、山積みになっている問題は未だ解決しないまま。

7つのゼロとは一体何だったのか。

児童待機問題も、残業も満員電車も何も解決されていない。電車を2階建てにして解決するというエキセントリックなアイデアは注目こそ集めたものの全く進行していない。

今のところ小池百合子都知事の功績と言えば、舛添前都知事が決めた五輪ボランティア制服を廃案にし、作り直したことぐらいだ。約束を果たすべく懸命に仕事をすべきなのに、都政絡みの仕事はキャンセルを連発。

現在は都知事を踏み台にして国政に進出し総理大臣を狙っているとしか言いようがない。

しかもそのやり方が卑怯で民進党議員を吸収し、上納金を徴収することで勢力を拡大するという方法。

都民どころか国民はこんな小池百合子のやり方に反発を覚えている。小池百合子は都民ファーストではなく総理ファースト。しかと頭に入れておきたい。

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