さかなクンが北朝鮮ミサイルに言及して「海はミサイルを捨てる場所じゃない」という言葉が生まれる
netgeek 2017年9月18日
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今や学会でも高い評価を受けるようになったさかなクンが北朝鮮ミサイルについて独自の視点から意見を語った。
9月15日、さかなクンはFacebookに手書きの直筆コメントを掲載した。
非常に抽象的に書かれているが、北朝鮮ミサイルを危惧して書かれたメッセージであることは自明。これまで人間の安全しか考えてこなかった日本人にとって、海の生き物という視点で考えられたこのメッセージは非常に衝撃的だった。
北朝鮮ミサイルが日本上空を通過して海に落ちると安堵の声が広がるが、その一方で自然界は確実にダメージを受けている。投稿には「海はミサイルを捨てる場所じゃない」という趣旨のコメントが寄せられ、多くのいいねボタンが押されていた。さかなクンが伝えたかったのはそういうことなのだろう。
▼魚類学者として世界でリスペクトされるさかなクン。本名は宮澤正之(42)。東京海洋大学客員准教授を経て名誉博士となった。
出典:https://twitter.com/kuroneko_uniuni/status/909622550308700161
▼サックスの腕前も確か。
▼黒いバージョンの帽子を被ったさかなクンもかっこいい。
さて、北朝鮮ミサイルをめぐっては世界中で混乱が続いている。
▼トランプ大統領はTwitterで金正恩を挑発した。大丈夫だろうか…。
▼「こんな親になってはいけない」という言葉とともに大量にシェアされていたキャプチャ画像。
同じ地球に住む者として平和に暮らしたいものだ。人間同士の争いに巻き込まれる自然動植物は何も文句を言わず、ただ損失ばかりを被っている。
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