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新入社員の離職を防ぐ「擬似家族」制度が気持ち悪すぎると話題に

腹BLACK 2017年9月13日
 

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ガイアの夜明け(テレビ東京)が万協製薬の擬似家族制度を取り上げたところ、放送後に気持ち悪いという声が殺到することになった。

放送の内容を見てみよう。

三重県に有る万協製薬は薬局で売られているような薬や化粧品を製造しており、従業員は約130名。新入社員を「ゆとり世代」とくくったうえで新たな施策に取り組んでいるとユニークな人事制度を紹介した。

新入社員のDさんが参加した飲み会の場。なぜか全員家族だと紹介が始まる。

Dさんは一番下の子供としてこの疑似家族に加わることになったのだ。恐ろしい宗教のような雰囲気を感じる。

顔合わせの場では長女がDさんに「おばあちゃんとは呼ばないで(笑)孫が生まれたんだけど」と話しかける。しかし酔っ払ってテンションが高くなった中高年の社員に対してDさんはすごく大人しく居心地が悪そう。飲み会後、Dさんは「疲れました。飲み会の雰囲気に慣れるのとか」と本音を漏らした。

部長は「昔は仕事で馬鹿野郎と言われることも普通だったが、今の新入社員はゆとり世代なので気をつけていかないと…と思います」と語る。

人事部はなぜこのような制度をつくったのか。それは、すぐに辞めてしまう新入社員をヒアリングしたところ「社内で相談できる相手がいない」「上司は自分を評価する立場なので悩みを打ち明けられない」という回答が得られたからだ。そこで「部署内の上司に相談できないなら部署外に上司をつくればいい!」。

問題の解決策は他にもありそうなのになぜ疑似家族制度だったのか。

万協製薬ではさらに悲惨なことに家族旅行もあり、「プチコミファミリー旅行」と題して年一回、国内・海外旅行に訪れる。赤の他人を勝手に家族として押しつけられ、浮かない顔で参加するDさんが大変可哀想に見えた。

ガイアの夜明け予告映像。


万協製薬は高い離職率に悩んでおり、離職率を低下させるために考えだしたのがこの疑似家族制度だったという。もっとも万協製薬の募集内容を見ると他にも問題がありそうに思えるが…。

一昔前ならともかく、転職が当たり前になった今の時代においても社員を家族扱いして人間関係を押し付けるのはむしろ離職の原因をつくっているようにも思える。万協製薬がブラック企業でないなら低すぎる賃金を真っ先になんとかしてほしい。

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